藍沢「じゃあ俺は戻る」
『ばいばーい!』
名取「あ、藍沢先生!」
藍沢「どうした?」
名取「なかに紗奈ちゃん入れていいですか?」
藍沢「べつにいいが…」
名取「わかりました、了解です」
名取「!」
『だれ?あの人』
名取「…おれのお父さん.紗奈ちゃんは
ここにいて.ゲームしてていいから」
『わかった』
<主>
親の表現はこうします
白石 白父
名取 名父 など
名父「颯馬!その子は誰だ?」
名取「患者だよ.何しに来たの」
名父「颯馬がどんな風に
仕事してるか気になってね」
『……』
名取「見てどうするつもり」
名父「ここで活躍できるならいいができないなら、 うちの病院に移動してもらおうと思ってな」
名取「あっそ、」
数分後_
名取「紗奈ちゃん、どっか行く?」
『んーん、ここでいい』
名取「わかった、眠かったら言って」
『ん』
プルル
「“名取”」
名取「“緋山先生?”」
「“緊急処置室に今すぐ来て.人手が足りないの”」
名取「“そしたら紗奈ちゃんが1人に…”」
(『べつにいーよ.ここにいる』
名取「“…やっぱり行けます.“」
「“わかった、すぐ来て!”」
名取「“はい”」
『いってらっしゃい.がんばれ』
名取「うん」
『あ、でも…できるだけ早く帰ってきて、ッ』
名取「!、わかった」
バタンッ (車椅子から落ちる)
『ッ、はぁ…はぁ…っ、くすり…ッ』
名取「紗奈ちゃんッ、!!!」
『せんせ、…っ、』
名取「薬どこに入ってる?」
『ポケット…ッ』
名取「水は…
(車椅子のポケットみたいなところから出す)」
『せんせ、ッ…はやく、』
名取「はい、飲んで」
『ん、ッ…(ゴクッ)』
名取「大丈夫?」
『うん、ッ…!!』
白石「どうしたの?」
名取「おれが離れてる間に発作が
出ちゃったみたいで、
すぐ来たから薬飲んで対処しました」
白石「そっか、わかった」
『あれ、先生のお父さんは?』
名取「さっき帰ったよ」
『そっか.』
名取「今聞くことじゃないと
思うんだけど、聞いていい?」
『なに?』
名取「藍沢先生と喧嘩したことってあるの?」
『あー、…』
白石「わたしも気になる!」
『いいよ、話す』
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