今までの見ずらかったと思うので視点のキャラは『』、その他は「」のカギカッコにします。また中国の一人称は我(わたし)です。
あと読んでいたら分かると思いますが、私はかなり夜の表現が苦手です。直接的な表現はあまりしません。
・今回は付き合ってる設定
それでは本編へどうぞ!
中国side
最近の日本は冷たいある…。
少し前なら___
「中国さん、おはようございます!今日は2人でどこかへ出かけませんか?」
『良いあるよ!』
と我を誘ってくれていたある…。でもそれも最近は無い、忙しいそうから我から話しかけることも出来ないある。
だから会うことすら減っているネ。
でもたまたま今日は日本を見かけたあるよ。
『日本!』
「中国さんですか。今日は少し忙しいのですが…」
『夜はダメあるか?』
「それなら大丈夫ですよ。17:00には終わるので」
『それなら夕食は我の家で食べるよろし!』
「分かりました、仕事が終わり次第向かいますね」
『沢山中華料理振舞ってやるある!』
「ふふ、ありがとうございます」
久しぶりに日本の笑顔を見たあるね…。やっぱり最近は無理してたみたいあるね。
『日本が来るまでに沢山作るあるよー!』
とにかく日本が好きだと言ってくれた中華料理を作ったある。そこで我は葛藤していたある。
『…』
媚薬を入れるかどうかを…。
さすがにかまって欲しいからと言ってこれを入れるのは如何なものかと思うが____それにまだ我達はしたことが無いある。
『で、でも我を放っておいた日本が悪いある!今日は我の愛を分からせてやるあるよ!』
これが間違いだったなんてこの時の我には分かるはずもなかった_______
「中国さーん?」
『よく来たあるね!さっさと上がるよろし』
「ではお邪魔します」
「やはり中国さんの料理は美味しいですね」
『日本が好きだと言ってた小籠包を沢山作ったあるよ!それに麻婆豆腐や回鍋肉もあるネ!』
「私のためにありがとうございます」
『いっぱい食べるよろし』
「はい…それにしてもなんだか甘い香りがしますね」
ギクッ…
「何か隠し味でも入れました?いつもよりほんの少しだけですが苦味もありますし…。あ!でももちろん美味しいですよ!!」
『そんな事はないあるよ…』
「私ばかり食べていますし中国さんも食べたらどうですか?こんなに美味しいものを1人で食べるのは…」
『き、気にしなくてもいいあるよ。我はいつでも作れるある!』
「いえいえ、食べてみてくださいよ!」
『我は味見してるあるから知ってるある』
「なぜそんなに食べようとしないのですか?」
『今日は食欲が____』
「まぁ、媚薬入りご飯なんて普通は食べませんもんね」
『なっ?!』
「まさかバレないとでもおもってましたか?私は薬にはだいぶ詳しいんですよ。毒を入れられたりすることもありますしね」
『じゃあなんで分かってて食べたあるか?』
「そんなの決まってるじゃないですか。大好きなあなたが用意したものを残す訳にはいかないからですよ。」
大好き…。
「それにあなたから誘ったんですからね?」
『は…?』
「ご飯食べ終わったら寝室に向かいましょうね♡♡」
『え、あ…いやその…』
「まさか逃げませんよね?」
「別にこんなことしなくてもしたのに…。私はただあなたが大切で手を出さなかっただけですよ?でももう大丈夫ってことですもんね!嬉しいです♡♡♡」
日本は何も聞こえていないようだったある。
そして我はこの後こういうことをするとどうされるかを分からされた。
コメント
6件
好きすぎる天才ですか?☆
えっっっ..好きです.....日中神...