救いたい ．

「 救いたい ． 」start ．

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ほむ 「助けに来たって、お前…無個性じゃ、」

さん 「無個性じゃなくなったんだよ！！！俺は怠先生に個性をもらったからな！！」

ヴィラン 「……！！怠だと……？」

さん 「…！！」

今のうちに攻撃、しないと…！！！

さん 「……おらああああっ！！！！」

（さんどがヴィランを殴る）

ヴィラン 「う”っ、、（倒」

ヴィラン （こいつ…怠よりも強いぞ…）

さん 「はあ…はあ…倒したか…？？」

初めて怠先生の個性を使ったからか疲れる、、

みんなそんなもんなのかな、、？

ヴィラン （一旦撤収して〇〇さんに知らせないと、、！！）

ヴィラン 「覚えておけ！！！」

（ヴィランが逃げる）

さん 「ふう…（溜息」

さん 「なんとか観念してくれてよかった、」

さん 「ほむら、大丈夫だったか、？」

ほむ 「…」

なんで俺 元無個性 に助けられてんだ。

情けねえな、、

さん 「ほむら、、？」

ほむ 「大丈夫だようるせえな。」

ほむ 「俺、帰るから。」

さん 「帰るってそんな硬いこと言わずに〜」

さん 「あそぼうよ、ほむら〜」

ほむ 「てかお前転校生だろ。呼び捨てすんな」

さん 「あ、、ごめん。ほむらくん」

ほむ 「…」

さん 「……」

さっきからほむら悲しそうな顔してるな…

これは過去に何かがあったんだな。

さん 「ねえ、俺のおつかいつきあってくんね」

ほむ 「はあ？なんで俺が。」

さん 「ほむらくんの好きなもんも買うからさ、！！ね？」

ほむ 「…ならいいけど。」

ほむ 「本当に買えよ」

さん 「まじ！！！行こ行こ！！！！！」

さん 「あ、とりあいず母さんにLINEしないと 」

LINE

さんど < ごめん、帰るの遅くなるかも😢

母 < 全然いいよ〜😃

さんど < ついでに俺の友達も家入れていい？

母 < あんた部屋掃除したんでしょうね？😠

さんど < 多分行ける😗

母 < 行けるって…😅 失礼ないようにね🙂

さんど < ありがとう‼️

（LINEこだわったので褒めてください。）

ほむ 「…何勝手に俺がお前の家行く事になってんの。」

さん 「まあまあいいでしょ！！」

さん 「てことで行くよ！！」

ほむ 「はあ……（溜息」

さんど 宅

母 「あら、おかえり〜」

母 「本当に来たのね笑笑」

さん 「俺にだって友達はいるよ！！」

ほむ 「……」

母 「名前はなんて言うの？」

ほむ 「ほむらです。」

母 「ほむらくん！！いいお名前ね。笑」

ほむ 「…！」

さん 「じゃ、俺の部屋行こ〜！！ほむら！」

ほむ 「…おう。」

さんど 部屋 （ ほむら視点 ）

さん 「汚いかもだけどどこか座って〜！！どこでもいいよ！！」

さん 「お菓子とジュース持ってくるからまってて〜〜！！」

ほむ 「え、悪いよ。」

さん 「いいのいいの！！じゃ、待ってて！」

ﾊﾞﾀﾝ🚪 （ドアを閉める）

ほむ 「……」

なんだかんだ友達の家来るなんて初めてだな。

さんど とか言う名前だっけ。あいつ。

明るい性格してんな…笑

ほむ 「こいつだけは、信頼してもいいかもな〜…」

ｶﾞﾁｬ🚪

さん 「持ってきた！！」

さん 「それでさほむらくん」

ほむ 「…ほむらでいい。」

さん 「それでさほむら」

ほむ 「なに」

さん 「俺がほむらの事俺の家に誘ったの理由があるんだよね」

ほむ 「…そうなんだ。」

さん 「その理由がさ、」

さん 「ほむらって元気ないなって思って」

ほむ 「…！」

こいつ…俺が元気ない事気づいてたのか、？

ほむ 「いつも通りだろ。」

さん 「いや、いつもテンション低いなって」

さん 「元々明るかったんでしょ。ほむらも」

ほむ 「…まあね。」

さんどには言っていいのかな。

でもな〜〜…

ほむ 「…俺の話聞いてくれない？」

さん 「…うん。」

ほむらの過去 （ 中学3年生 ）

ｶﾞﾗｶﾞﾗｶﾞﾗ 🚪

ほむら < おはよ〜！！！！

モブ < ほむらきた…笑（小声

モブ < あいついつもうるさくて疲れるんだよね笑 （小声

ほむら < …！

俺は人より声がでかくて、大人しかった人が多くて明るい性格なのは俺しかいなかった

友達はそれなりにいたけど、「明るすぎて疲れる」という理由で友達はみんないなくなった

ほむら 宅

ほむら < お母さん！ただいま！！

母 < … （無視

〇〇 < お母さんただいま〜

母 < あらおかえり〇〇ちゃん。

〇〇 < ねえきいて今日友達がさ〜笑

ほむら < ……

〇〇は俺の妹で1個下。お母さんとお父さんは再婚相手。

俺はお父さんの子だからお母さんにはいつも無視をされていた。

学校はクラスみんなから無視をされている

家ではお父さんが居ない時だけ無視をされている

俺はこの状況が耐えられなくてみんなより少しだけ暗い性格になっていた。

俺は、ただ誰かに愛されたいだけだったんだ

ほむ 「これが、俺の話。」

ほむ 「つまんないよな。聞かせてごめん…な…」

さん 「…っ、（泣」

ほむ 「さんど…？」

さん 「ごめんな、泣いちゃって」

ほむ 「いや、大丈夫だけど、」

さん 「今もその人達と一緒なのか？」

ほむ 「まあそうだけど…」

さん 「…そっか。ほむら、提案があるんだけど」

ほむ 「…なに？」

さん 「一緒に住もうぜ。」

ほむ 「……え？」