剣道場 ーーレノ君とキコルちゃんと対戦ーーー
市「では、行きますよ!」
夢「いつでも、いいよ〜(^^)」
市「にこにこなんてしてたら、負けますよ?」
夢「、、、ふぅーん?じゃぁ、私から行くからっ!」
バンッ!
市「つっっ!(重っっ!)」
夢「あれぇ?最初から負けそうだけど?」
市「油断も隙もない、、、なら、俺だってっ!」
バシンッ!
夢「っっ、、あっぶなぁ!取られるとこやった」
市「、、、このままっ!」
夢「でも、甘いね。」
スパァン!
市「つっっ!!」
夢「はいぃ〜!私の勝ちぃ!」
市「あと、ちょっとだったと思ったのに、、、、」
夢「確かに、惜しかったけど、予備動作が多い、隙が出来てるから、
すぐに、元の位置に戻って、体制、整えないと、一本、取られるよ?」
市「うっ、、確かにそうですね、、、アドバイスありがとうございます。練習しときますね、、。」
夢「じゃぁ、レノ君に勝ったから、後はキコルちゃんだけかぁ〜(・∀・)ニヤニヤ。」
キ「本当に、ニヤニヤしちゃって、、、私はレノとの時より、そう上手くは行かないわよ?」
夢「そうかもねぇー、まぁ?勝つけど。」
キ「その、絶対勝つ自信があるのすごいわ。まぁ、私も負ける気はしないけどね!」
保「はぃ〜、そこまでぇ。楽しんでるところ悪いけど、次は僕と勝負やでぇ?」
3人
「えっ、、、、私達がですか?」
保「そうやなぁ、、、まずは、市川からいこか、、」
市「えっ、俺からですか?」
保「そうや、はよ来い。」
一分後
保「はい、お疲れさん。まずは、基礎練習からやな。」
市「うっっ、、、」
保「次は、四ノ宮や。」
キ「分かりました。よろしくお願いします。」
保「、、、、(おぉ、、気迫がすごいなぁ、、さすがやな。)」
キ「、、、では、行きます、、、」
保「かかってこい、ひよこ。」
3分後
パァン!、、保科副隊長、面あり!
保「さすがやな、剣も使いこなせるとは。ただ、動きが少しだけためらっとる。そこは、直しや」
キ「つっっ、、、ありがとうございました、、、、。」
保「じゃぁ、最後は夢月ちゃんやなぁ(^^)」
夢「絶対に私を最後にしたの、わざとですよね!?」
保「いやぁ?そんな事、ないでぇ?取りあえず、試合をするで。」
夢「うぅ、、、分かりました、、。」
勝てる気がしないんだけど、、、、いや、ねばって隙を見て、面か胸を狙うしかないか、、、
保「ほなぁ、行くでぇ〜。」
夢「、、、はい、お願いします。」
前みたいに、一本取れたんだ!今回だって、、、
ブンッ!
夢「っっ!?(前より、重くなってない!?)」
保「ほらぁ、何考えてるんか知らんけど、考え事なんてしとったら、負けるで。」
夢「つっ!わかってます!」
グッ、、、ブンッ!
保「、、、意外と、重いんやな?なかなかやな。」
夢「っっ!」
保「惜しいところまで来とるけど、あと、一歩やなぁ(^ν^)」
夢「だったらっっっ!」
保「えっ!?うわぁぁ!?」
ヒュッ、、、、スッパァァン!、、、夢月さん、一本!
保「嘘やろ!?いくら、あの状態でも、回転して、一本取るとか、見たことないで!?」
夢「まぁ、任務のときとか、見てて、真似しただけです。実際、危なかったですし?(^ν^)」
保「うぐ、、、まぁ、負けは負けや、、、ボッソ(しくった、、、覚えときいや)」
夢「んっ?なにか言いました?」
保「いやぁ?別に何あらへんでぇ(^ν^)?」
夢「(いや、、、この顔、絶対に何かあるやつでしょ、、、怖。)」
他の皆
「副隊長!私達もお願いします!」
保「ん?ええでぇ(^ν^)、ほな全員、そこ並べ。」
10分後
保「はい、お疲れさん。今度の訓練で全員、基礎連からやな。」
皆「うぅぅ、、、、」
夢「、、、副隊長、、、やり過ぎでは?」
保「いや?そんなことあらへんで。はぁい、それじゃ、今日はこれでお終いや。
各自、片付けて休みぃ。」
皆「はい!」
保「それと、後で夢月ちゃんは僕のところに来るように。」
夢「えっ!?、、、はい。」
なんか、私やらかしたぁ!?
隣を見ると、キコルちゃんはニヤニヤしてるし、レノ君はなんか微笑んでるし、、、
訓練後、しぶしぶ副隊長のところに行った。
第8話に続く
〜作者から〜
こんにちはうい🌷です!
いやぁ、、、もし、夢月ちゃんが負けたら、なんて書こうか、思いつかなくて、
夢月ちゃん、勝たせちゃいました、、、
では「♡」とコメント、待ってます!それでは(^^)
コメント
2件
エエ工!?(゜ロ゜)保科副隊長に勝った…?!夢月ちゃん強い…