家
m「ねー喉乾いたー」
w「自分で買ってこいよ笑」
r「そうだぞ!」
m「えー、じゃあじゃん負けが買ってこいっ」
r「ひど笑」
w「分かったよ、」
・
r「負けたぁぁあぁ!」
w「かわいそ笑」
m「じゃあ俺コーラねー」
w「なら俺ジュースならなんでもいいよ」
r「ぷぅ、、、分かったよぉ、」
しょんぼりしながら外に出る
m「涼ちゃん1人で行けるかな笑」
w「え、ちょっと先にあるコンビニでしょ?流石に行けると信じてる笑」
涼ちゃんはぶつぶつ言いながらコンビニまで歩く
r「元貴がコーラ、若井がジュース、」
r「元貴がコーラ、若井がジュース、、」
r「元貴が、、あれ、?ジュース、?」
r「まぁいっか!」
r「元貴がジュース、若井が、、、、プリン?」
r「まぁいいやぁー」
ポツッ、、ポツポツッッ、、
小雨が降る
r「あれ、雨だ、!傘持ってない、、」
その頃の2人
m「え、雨降ってきた」
w「涼ちゃん傘持ってないよね」
w(最近涼ちゃんにかっこいいところ見せられてないから、、今がチャンスっ!)
w「ちょっと俺行ってくる、!」
m「お、おう、、」
m(愛の力って、凄いなぁ、、)
ザァァッ、、ザァッッ、
r「わぁ、!結構降ってきた、、っ」
w「涼ちゃんっ!」
傘をさして走ってくる若井が見える
r「わ、若井⁈」
w「ほら、入って」
r「え、うん、、若井の傘は?」
w「あ、、」
r「もしかして一本しか持ってきてないの、?」
w「うん、、、」
悲しそうに下を向く
r(これは、、かっこいいところを見せたかったのに失敗しちゃったんだ笑)
r「じゃ、じゃあ2人で入ろ?」
w「それ、って、、」
r「嫌だった、?」
w「そ、そういうことじゃなくて、!」
r「ならいいでしょー」
r「ほらっ、!」
若井の傘を涼ちゃんが持ち、2人が傘に入るようにする
w「なんか、、ごめんね、」
r「ううん、全然!こっちこそごめんねっ」
w「、窮屈じゃない?」
r「大丈夫だよ、!」
w「ほんと?」
r「うんっ、、しかも、」
r「若井と距離近いの、嬉しいしっ、、//」
顔を赤らめて言う
w「っ、、!//」
w(なんか傘を持ってくれてるといい、さっきから涼ちゃんの方が大人だ、)
w(俺が先手を取らなければっ、!)
w「ねぇ、涼ちゃん、?」
r「なに?//」
w「傘俺に持たせて、」
r「え?う、うん、」
傘を持ち、歩む足を止まる
r「ど、どうしたの、?」
w「相合傘っていいよね、ずっと憧れてた」
r「いきなりどうしたのっ、」
相合傘という単語に少し動揺する涼ちゃん
w「だってさ、」
急に涼ちゃんに向き合い顔を近づかせる
r「わ、わかい、?近いよっ、//」
w「こんなこともできちゃうんだもん」
チュッッ、、
傘で周りの目を隠しながら涼ちゃんに甘いキスをする
r「っ、ふぇ、、?///」
w「一回やってみたかったんだよね、これ」
そう言いながらぺろっと唇を舐める
r「ぅ、、//」
r「外だとっ、、恥ずかしい、よぉ//」
w「だから傘で隠したんじゃん」
w「これが相合傘のいいところだよっ」
r「で、でも、、」
w「でも?」
r「肩が、濡れちゃった、、」
そう言って自分の肩と若井の肩を指差す
w「あ、、笑」
r「やっぱりかっこよくできないね〜笑」
w「そんなこと言うなよぉ、泣」
m「コーラ遅いなぁぁっ」
m「リア充めぇぇえぇっっ!」
コメント
10件
それは周りの人に見えて欲しかった。オイワカイィ!!!!
周りの人になって見える角度を研究します
私 の 来世 は その 傘 に なってくる ( ? )