奏瑠さん達と別れ家に帰ると先に帰っていた弟の巌(たけ)と鉢合わせた
巌)おかえり
舞彩)ただいま ママは?
巌)寝てる
舞彩)いつも通りか笑 巌は、これから遊ぶん?
巌)いや、これからゲーム〜
舞彩)なに?笑 遊ぶ友達いないの〜?
煽り口調で私は、そう言うと
巌)ちげぇし!!てか、お前に言われたくない笑
舞彩)(笑いながら) 着替えてくるわ、なんかお菓子でも買いに行こ
巌)おけ
私は、巌にそう言い部屋に行き着替え、
部屋を出て巌と二人でコンビニへと向かう
ー家だと、明るく話せる…ただ学校や同級生の前だと、何故か声を出すのに体が勝手に拒否する 全く話せないわけでは、ないけれど…
コンビニに着き、巌とお菓子を選んでいると…
瑠愛)あれぇ〜?舞彩さんじゃ〜ん!
舞彩)あっ…
瑠愛)なになにぃ?舞彩さんのお家ここの近くなの〜?
舞彩)う、うん…
瑠愛)そうなんだぁ〜!隣の子は、弟さん?
舞彩)(頷く)
瑠愛)へ〜 (チラッと横を見て)
あっ、友達に呼ばれたからもう行くね〜!また学校でね!
瑠愛さんは、そう言い手を振って去った
巌)誰?
舞彩)同じクラスの同級生
巌)ふ〜ん 友達?
舞彩)まだ、友達ではないね
巌)(納得したような顔をする)
舞彩)レジ行って帰ろ
巌は、なんも返さずレジに向かい私もレジに行きお菓子を買って家に帰り、
巌と二人でゲームをやり一日を終えた
舞彩)(今日一日疲れた…sunotyuでも見て寝よ)
私は、スマホでsunotyuのアプリを開き動画を再生するとそのまま寝落ちした。
この時の私は、いつもと変わらない日々と思っていたけれど…
奏瑠)今日、多海ずっと舞彩さんを見てた…
わたしは多海の事を小さい頃知っているから分かる…このままだと…
多海は、私の なんだから
渡さない((ボソッ…
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