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土御門 自宅にて
♧「土御門……?」
♤「カミやん、ごめんなぁ」
この状況、なにかとやばいのでは……っ!?
キャラが分かりづらい人用に。
下記のマークを参考にしてください。
♢=インデックス ♧=上条当麻
♡=土御門舞夏 ♤=土御門元春
〜〜〜
♤「いらっしゃい。カミやん、インデックス」
♧「お邪魔しまーす」
♢「お邪魔するんだよ」
♡「わたしもいるぞ〜」
♧「おお、久しぶりだな!土御門舞夏」
♢「とうまぁ、さっきわたしと話してた時の
テンションと全然違うんだよ」
♧「え、そんなことないぞ?」
♤「まあまあ落ち着けふたりとも、俺の妹は
かわいいからな、無理もないぜよ」
♡「なーにが落ち着けなんだよ兄貴。
ま、いいや今日はゆっくりしていってな〜」
♢「ありがとう!ねえ舞夏!美味しいご飯は
まだなの??」
♡「よーしわかった、インデックスのために、
最高のおもてなしをするぞ〜」
♢「やった〜!」
♤「より一層我が家が賑やかになったにゃ〜」
♧「だな。舞夏のご飯が食べれるから、
俺もすっごく楽しみだ!」
♤「それはよかったですたい。カミやん、
ここんとこずっと疲れた様子だったから
カミやんの笑顔がみれて満足だぜい。」
♧「今更何を言ってるんだか。まあ、
土御門にはいつも助けられてる場面もあるし
ここまでしてくれるの感謝しないとだよな。
ありがとう、土御門。」
♤「いやぁ、カミやんもそんな乙女チックな
ところもあるのかにゃー、
いや〜今日今後が楽しみぜよ〜」
♡「兄貴〜、食材切れてるみたいだから
インデックスと買い出ししてくるぞ〜。
上条も、インデックスつれて大丈夫か〜?」
♧「ああ、大丈夫だ、
舞夏、インデックスを頼んだ!」
♡「任された!では行くぞ〜インデックスー
いってきまーす兄貴〜」
♢「いってくる!とうま!!」
♤「いってらっしゃ〜い」
♧「舞夏に迷惑かけるなよ〜」
ガチャリ(玄関のドアの閉まる音)
♧「ふたりになっちゃったな。」
…
♧「………?土御門?」
♤「カミやん、ごめんなぁ」
そう言うと彼…土御門元春は俺…上条当麻を
押し倒し、俺の腰あたりに馬乗りになった。
♧「!!、つ、土御門ッ!?」
土御門の目はいつもの穏やかな彼ではない…
まるで獲物を見つめるように鋭く真剣な
眼差しをしていた…
続く…????
コメント
1件
これからの展開気になりすぎる…土上とかあんま見てなかったけどめっちゃ…いい感じですね…!!