幸せになるなら、着いて行っても良いと思った…
それに、さっきも優しくしてくれたから、少し安心出来る
ryok「ここですか…?」
mtk「そう、ここだよ」
ryok「大きい、ですね…」
hrt「大きいよねぇ~」
hrt「話すの慣れてきたね?」
ryok「あ、はい…!」
mtk「中入ろっか?」
ryok「(コクッ」
ガチャッ
ryok「うわぁ、広い、」
hrt「疲れたでしょ、お風呂入ってきな?」
ryok「(お風呂、おふろ、おふろ…?)」
mtk「大丈夫?」
お風呂ってどうやって入るんだっけ……
どうしよう、こんなこと言ったら引かれるよね…
ryok「ボー 」
hrt「おーい!君、!」
ryok「ッ!はいッ!」
hrt「お風呂いいの?」
ryok「…お風呂の入り方わかんなくなった」
m&h「マジか、」
ryok「引いたでしょ、?」
m&h「いや、君のお母さんを引くわ」
ryok「へ?な、何で?」
hrt「それ程入らせて貰って無いんでしょ?」
ryok「ま、まぁ、そうです…」
m&h「一緒にお風呂入ろっか?」
ryok「へ?良いんですか?」
hrt「全然いいよ?」
mtk「じゃあ入ろっか?」
何でこんなに優しくしてくれる意味が分からない
兄弟でもない、友達でもないただ拾ってくれただけなのに
何でこんなにも家族の様な暖かみが感じられるのだろう?
コメント
8件
あたたかい… ´꒳`
あったけぇ… あかん、母親に殺意がわいてきた