この人達はどれだけ僕を愛してくれるんだろう
もう名前を言っても良いと自分でも思ってる、でも怖い
またどうせ捨てられるから、教える意味が無い
ryok「お風呂まで入れてくれて…ありがとうございます。」
mtk「いーのいーの、で、今教えて欲しいのが…」
ryok「名前、ですよね?」
hrt「そうなんだけど、大丈夫かな?」
ryok「教える意味が無いって思ってて、」
m&h「へ…?どうして?」
ryok「どうせ捨てるんですよ…僕のことなんか 」
hrt「どうやったらそんな事が言えるの?」
ryok「だって、だって…!」((涙
mtk「わかった、絶対捨てない。」
ryok「ほんと、?ほんとにぃ”?」((大涙
mtk「ほんとに、絶対捨てないよ?」
この人達は…信用して良いのかも知れない
あんな母親は最低なんだ、hrtさんとmtkさん、僕も名前教えてあげようかな
ryok「hrtさんとmtkさん、?」
m&h「どうしたの?」
ryok「名前、教え、ますよ?」
mtk「ほんとに!?」
ryok「はい、そんなに嬉しいですか?」
hrt「嬉しいよ!めっちゃ!」
ryok「僕の名前は…fjsw ryok」
m&h「ryok君、?」
ryok「はいッ!」ニコッ
その時僕は久しぶりに、作り笑顔では無い本当の笑顔を見せれた