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高校。 加四六
「よ、よーっし!!!!」風磨はそう叫んだ。「うるさ、、」「加四六!!俺模擬試験判定Aだ!!」「凄いな、、」「よし、、このまま気抜かず行けば大丈夫、、そういやお前もう面接終わったの??」風磨は俺に聞いた。「ん、まぁ〜な」「そっか、、小我太ももう専門どこ行くか決まったんだっけ、、ハアァァ〜、冬休みが終わったのは悲しすぎる、、」「ハハ、、どうせすぐ春やる休みだろ、、ww」「、、そーいや、千秋大学行くところ帰るって、、」「、、え??」「何か模擬試験の結果がCだったって、、」「、、え、でも千秋、その大学入る為に受験勉強もして高校入ったんじゃ、、」「んー、、まぁ、俺がとやかく言う資格ないし、、千秋もそれで納得してんならいいと思うけど、、」「、、そっか、、」
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cat cafe 加四六
「ただいま〜、、って、、千秋、、居たの??」「ん??あぁ、何だ加四六か、、お帰り」「いや、、お前客だろ、、」「何か作ろうか??」小我太はそう千秋に言った。「いや、今かなさんがお茶入れてくれるらしい、、」「、、そっか、、じゃあ、俺はバイトまで寝よう〜」すると「兄さん!!」「、、??ん、あれ、優、種技」「俺たち私立受かりました」「おぉ〜、よかったな〜」「このまま公立も頑張ります、な、種技!!」「まぁな、、」「、、、、」、、やば、、千秋が見てる、、「、、千秋〜、、」「、、??何??」「、、遊びに行かない??」「、、え??」
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「んー、、こっちかな、、」「、、何でアンタが私の服選ぶのよ、、」そう言い千秋は困ったような顔をした。「いいだろー、お金は払うんだし、、あ、こっちの方がいいかも、、」「、、私、、この生地好きじゃない」「ん??じゃあこっちにするか」
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「うわぁ〜、可愛い〜、、って、、本当に奢ってもらっていいの、、??」「いいのいいの〜、たくさんお食べ、、」「、、じゃあ、、遠慮なく、、あ、写真撮ろ〜、、」そう千秋は鞄からスマホを出した。「、、??ちょっと、加四六、手邪魔」「え、最近の流行りじゃないの、彼氏と匂わせ」「何でアンタと匂わせなきゃ行けないのよ、、どけてどけて、、」「、、へいへい、、」「、、、、」
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帰路。
「、、ねぇ、、加四六、、別に家まで着いて来なくていいって、、」「いいや、今日は俺が誘ったんだし、、家まで送る」「、、、、」「、、模擬試験の話、、風磨から聞いた、、」「、、え」「大学も、、第二志望のところにするって、、」「、、あ、、あぁ、、私が1人で決めた事よ、、」「、、何で変えたの、、」「、、、、」、、これは聞いて大丈夫なんだろうか、、「、、、、」すると、、「、、!?え、何で泣くの千秋」「え、あ、ごめん」「、、、、」「いや、、アンタらには風磨がいるから、、」「、、??は??」「、、風磨は私何かより遥かに上の大学を目指してるの、、風磨の方が大変に決まってるし、、きっと努力だって私よりしてるわ、、私より不安なはず、、」「、、、、」「アンタらには風磨を応援して欲しいの、、だから、、私の応援なんかより、、」「、、、、」「みんな、、を、、安心させたいから、、」「、、千秋」「、、??」「俺は別にそれでもいいと思う、、けどお前の努力と風磨の努力を比べる必要があるか??」「、、、、」「2人とも凄え頑張ってる、、それでいいじゃん、、どっちが凄いとかは置いといてさ、、」「、、、、」「俺はお前がどこの大学行こうが受かると思ってるぜ、、お前の努力も、、強さも、、全部1番そばで見てきたもん」俺はそう千秋の顔を見た。、、確か高校の受験前も千秋はいつも泣いてたな、、「俺はいっつも努力してるお前が好きだよ、、」「、、ハハ」「、、??」すると千秋は笑った。「カッコつけないでよ、、加四六のくせに、、ww」「、、う、、うるせーな、、」「ハハッwwありがとう、加四六!!」そう千秋はクスッと笑った。「、、おー、、」
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cat cafe
「ん、お帰り〜」「、、小我太、、何してんの??」「アップルパイ焼いてんの〜、食べる??」「あ、、明日の朝食べるわ、、」「了解〜」「サンキュー」俺はそう言い階段を上がった。
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「、、、、」千秋、、志望校どうするだろ、、『ありがとう、加四六!!』「、、あー、、」、、どうしよう、、これ、、そう言う感じか、、「、、好き、、だなぁ、、」、、千秋とはめちゃくちゃ長え付き合いなのに、、今気づくんだもんな、、「、、マジ鈍感、、俺って、、」