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〜向井side〜
🖤『康二!』
🤍『康二くん!』
🧡『めめ!ラウール!』
化け物たちから逃げてなんもおらんくなって俺1人で居ったところに来てくれためめとラウール。
…良かった…めっちゃ安心した…
🤍『…良かった…。康二くんも無事で。』
🧡『2人もな…』
🖤『とりあえずもう何もいなくなったみたいだしゆっくり帰ろう。みんなも戻ってるかもしれないし。』
🧡『…せやな。』
🤍『うん。』
俺にとってはめめとラウールは歳下で可愛い弟的な存在や。
…なのにメンバーに会ったら途端に涙が止まらなくなってしまって…逆に2人に慰められる…。
🖤『康二。今は何も考える必要は無いよ。怖いのはみんな同じだから。』
🤍『だから早く6人のところに帰ろうよ!それにそんなに泣いてたら笑われるよ?笑』
🧡『…そんな泣いとらんし!』
🖤『やっといつもの康二に戻ってきた笑笑』
めめとラウールとはSnowManに入るって決めた時からずっと3人で支え合ってきた。
それは今も同じや。
どんな状況でも3人なら乗り越えられるって信じてるしそんな俺たちのそばにはいつも頼れる6人がそばにおってくれとるんやって改めて感じた…。
…なんや恥ずかしいな笑
🤍『康二くんなんで赤くなってるの?笑』
🖤『グループってSnowManっていいなって思ったんでしょ笑』
🧡『なっ!そんなことあらへんし!』
🤍『泣いたり恥ずかしがったり忙しいね笑』
🧡『うるさいわ!』
こうやって容赦なくいじってくるんやけど可愛いと思っちゃうんよな…笑笑
けどこうやっていつも通りにしてへんと不安が大きいっていいのがホンマの気持ちなんやけど…
🖤『行こう。』
めめの言葉に頷いて3人で歩き出そうとしていた時やった…
?『…貴様たちでいい。』
🧡🖤🤍『………………!?』
🧡『…誰!?』
突然背後から声をかけられた俺たちは立ち止まって振り返った。
そこには全身真っ黒い服にみ身を包んでおる怪しい男?がおった…
顔さよく見えへんけどアイツは人間やないって直感した。
なんせ気配がさっきの化け物と同じやし不気味な声…。
🖤『…誰だお前は!』
🤍『…俺たちになんの用?』
?『…知る必要は無い。…お前たちは我らの手足となってもらう。』
🧡『…どういう事や?』
ゆっくりと静かに話すその男やけど一声一声に威圧感がすごくて鳥肌も止まらへんし気がついたら動けなくなっておった…
🖤『康二、ラウール。とにかく逃げるぞ!』
🧡🤍『うん!』
めめの声を聞いて我に返った俺はめめとラウールと一緒に走り出した。
…誰か…みんなと合流できれば…!
?『…逃がしはしない。』
🧡🖤🤍『うわあああ!』
逃げていた俺たちの地面が突然真っ暗な沼のようになってそのまま暗い闇の中へと沈んで行った。