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吸血鬼の女王、レミリア・スカーレット。
そんなレミリアだが、魔法学園、…?に来てしまった。
そこで彼女が見たものとは_.
軽く説明
《これが台詞》
(これが心の中)
レミリアsideの初作品、暖かな目でご覧ください。
-第一話-
小鳥のさえずり、紅茶を淹れる音。
そんな音が聞こえだしてから私は目覚め、再確認する。
ここは幻想郷、だと。
そして咲夜が作った朝御飯を食べながら私は言う。
《この平和が、ずっと続けばいいわね。》
そんな日常を続けていた、そんな日常を続けていたかった。
それは、ある日、一瞬の出来事で、変わってしまった。
私の妹であり、495年の波長を生きる者、フランドール・スカーレット。
そんな彼女が、本を読んでいた。
(なにを読んでいるのかしら…?)
ただそれだけの好奇心で、日常が歪んでしまったんだ。
《ねぇフラン。なにを読んでいるのかしら、って…ッ⁉︎》
そこには、この”幻想郷”ではないどこかのセカイの風景があった。
《これは…セカイ…?》
私はそんなことを考えている内に、私はそのセカイに飲み込まれてしまった。
今考えてみれば、考えを持っていたことが飲み込まれた原因なのだろう。
だって、そのセカイは、⁇だったから。
そこは、いわゆる魔法学園?と言う学園があるらしい。
そこの庭園に私は落ちた…。と言うのが今の状況だ。
《どうしようかしらねぇ…、》
迷っている内に、1人の少女が声を掛けてくれた。
《あの…‼︎》
…、この声って、、