mtk×wki
wkiさんが枕営業してます
なんでも許せる方向け
ピピピピ…
「ん…、」
少しだけ深い眠りからスマホのアラームの音で目覚める
いつも通り知らない天井
見慣れない部屋
ピピピピ…
頭も冴えてきたのでアラームを止める。
時刻を見ると朝の5時
大体3時間くらいしか寝てないな…
まぁ、記憶が無いだけでもっと起きてたのかもしれないが
自宅に戻ってもっとゆっくり寝たい
…その前にシャワー浴びよ
そう思いベットから降りようと起き上がると
「…い”ッ、」
急激に腰に痛みがはしる
この瞬間にはいつまでたっても慣れない
腰の痛みに耐えながらシャワー室へ向かう
ジャーー…
中に出された白い液体と汗を流す
そう俺はいわゆる枕営業というものをしている
昨日も知らない男に抱かれた
知らない奴に抱かれるなんていい気はしないが、かなりの額を貰えるので辞められていない状態が続いている
シャワーを浴び終わったらお金を持ってホテルを出る
あぁ〜、はやく帰ってぐっすり寝たい
そう思いながら足早に家へ向かう
自宅につき上着を脱いでそのままソファーにダイブする
そこで力尽きてしまってそのまま寝た
目が覚める
少し寝すぎてしまったのだろうか。
身体がだるい…
スマホを起動すると1件の連絡が入っている事に気づく
『今夜会えますか?』
…マジか
断ってもいいが、この人は多分初めての客なのでここで断れば今後二度と利用してくれない可能性がある。
体力的にも厳しかったが、なくなくOKした
待ち合わせ場所についた。
相手とのトーク履歴を開いて内容を確認する。
『もうそろそろ着きそうです。 』
そう来たので俺も返信する
『了解です。ホテルの前で待ってます。』
待つこと数分
「あっ、若井さん!」
そう声がした方を振り向く。
身長は俺より低くメガネをかけていたのであまり見えないが整っている顔をしていると思う
少し緊張気味な彼はぎこちない声で
「、じゃあ、行きましょうか…笑」
そう笑った
失礼だがこの人はどちらかと言ったら受け側の方が似合っていると思う
可愛らしい顔をしているし小柄で抱きやすそうだ
これからこの人に抱かれる気がしないな、
まぁ、お金貰えるしいいけど
「そういえばお名前は?」
別に言う決まりはないのだが名前を呼ばれたい趣味を持っている奴もいるので一応聞く
「あぁ、えっと、大森元貴っていいます…」
「そうですか。どんな呼び方がいいですか?」
「えっと、普通に元貴で…。あと、タメでいいから、。」
あまり客相手にタメ口を使ったことはないが、年下っぽいのでそっちの方が楽か、
「分かった。シャワーどうする?」
「大丈夫、入ってきたから、。」
俺も入ってきたので今回はすぐ帰れそうだな。
準備もしてきたし
「じゃあ始めよっか」
そう言うと元貴は勢いよく俺を押し倒した
「ぅわっ、」
急に雰囲気が変わった
下だけを脱がされて後孔に指を入れられる
「ぅ、ぁっ、!」
指の動きが不規則に中をゆっくりとかき乱す。
今までの行為と違いすぎで身体がいつも以上に反応する
「ふぅ…っ、ぁ、」
焦らされているような感覚に前がムズムズする。
そして、いい所に当てて欲しくて無意識に自分から腰を動かす
この人上手いっ、
1本、また1本、指が増えていく事に快楽も迫ってくる
中でバラバラに指を動かされて中をトントン、とされる。
それもいい所を避けながら。
我慢出来なくなり俺は元貴に必死に目で訴える
でも、それは逆効果だったみたいで
元貴はニヤニヤしながら指の腹で前立腺をすりすりと擦る。
「んっ!、ぅあ、…!」
「可愛い、…♡」
やっといい所に当てて貰えたと思ったらまたすぐそらされて焦らされる
「まだ、ダメだよ」
そう低く囁かれてその声にすら快感を覚える。
「ひぃッ…ぁ、っ」
もう限界が近づいていて生理的な涙が溢れそうになった時、元貴は突然指を抜いた。
「…んあっ!!」
急に抜かれたので思わず大きな艶声が出る
困惑している俺を見て元貴は更に笑みを深める。
「そろそろいれるね、」
そう言うと元貴はゆっくりとズボンと下着を下ろしソレを露わにした。
すでに立ち上がっているソレはとても大きく思わず喉を鳴らす。
「入れるね、、」
元貴は俺の腰を掴んで少し浮かせながら、ゆっくりと挿入してくる。
「あ、あ、っ!」
中が元貴ので熱くなってきて声が漏れる。
半分ほど挿入った頃、元貴の動きが止まった。
「な、んで、ぇ、…?」
「だって入れたら若井すぐイきそうなんだもん」
「もっとたのしみたいから、笑」
こいつ、どんだけ焦らしたら気が済むんだっ、
正直言ってかなり限界だ、、。
朝の腰の痛みなんか忘れるくらい気持ちよくて、、、
それなのにまだ1回もイかせてもらってない。
すでに俺のモノからは我慢汁が溢れている。
はやく楽になりたくて、
はやく気持ちよくなりたくて、
俺は恥なんか捨てて元貴に強請った。
「お、ねがぁ、…っもと、きぃ、ッ」
「もっ、と、動ぃ、て、、」
「おれぇの、事っ、気持ちよくして、ぇっ!」
そう言うと元貴はしばらく黙ったまま動かなくなった。
なんで、
はやくっ イキたいのに、っ
俺は自分のいいところに当てようと必死に腰を動かす。
「はっ、ん、、イきたぁ、ぃ」
すると元貴が俺の腰を鷲掴み一気に奥をついた。
「ん”ぁえ”ッッ?!!!”♡」
急なことに頭が追いつかなくなりただ声をあげる事しかできない。
「あぁ”♡ぃい”っ!!♡」
パン、パン、 と渇いた音が響く。
すべての快感が先端に集まっていき俺は白い液を放った。
「…はぁ、は、ぁ」
気持ちいいまま意識を手放そうとすると
「何寝ようとしてんの。」
そう言うと、元貴が俺の腰を掴みギリギリまで抜いて奥を突きあげてきた。
ドチュン!!
「ん”あ”あっ”♡♡?!!!」
「なん”っ、!!もぅ”やぁ”!!泣♡」
休みなく襲ってくる快楽に耐えられず涙があふれる
視界がぼやけて上手く元貴の表情が見えない。
でも止めてくれる気配はない
「や”あ”ッ…♡泣 またイッちゃ”ぁ”♡」
「イけよ」
「ッッ!!!♡♡」
もうイッてるのに全然腰を止めてくれない
それどころかどんどんスピードは速くなっていく
快楽に耐えられなくなった俺は情けなく元貴にすがるしかなかった
「も”う”っ!♡む”りぃ”!!♡」
「おね”がっ”!!とめ”てぇ”!泣♡」
そう叫ぶ
すると元貴は冷たい瞳で俺を見ながら、
「煽ったのは若井でしょ、。」
「俺が満足するまでやめないから♡」
「ぇ、、」
それからの事はよく覚えていない。
でも、すごくキツくて、しんどくて、
…気持ちよかったことは覚えてる
end
今回は💭さんのフォロバ企画に参加するために急遽書いたものです。
💭さんの作品は若井さん右が多くて私にとっては嬉しい限りなんですが、なにより設定が「これ絶対みんな好きでしょっ!」っていうのばかりなので何度読み返してもニヤけが止まらない、そんな小説を書いてくれる方です。
とても長くなってしまった…。
全体で3800字超、、。
物語性とか全くないし適当だったのですが、どうにか形になってくれたかな、?
楽しんで見て貰えたら嬉しい…。
そして私そろそろテスト期間なので約2週間ほど投稿をお休みします。
テスト頑張ります💪
コメント
5件
あわわ今回の作品も最高すぎる… 自分から強請って動いちゃう若井めちゃくちゃ可愛いですね…急遽こんなに素敵な作品を書けるのが凄すぎる… テスト勉強頑張ってください!!めちゃくちゃ応援してます!
凄い好きです♡ 私も💭さんの参加しようか迷ってるんですが、なかなか思いつかないんですよね笑