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寧々「……!!危ない、、!!」
急だった。人際が少ない細い道を歩いていると、空から人が降って来た。
寧々「大丈夫、?」
??「あ、ありがとうございます、!」
寧々「君、名前なんて言うの?」
??「っ……!!こっちに行ってから話します!」
寧々「え?!あちょ、!!待って!!!」
??「す、すみません、ちょっと視線を感じて…」
寧々「視線、?」
??「あ、名前は崇って言います!」
寧々「宗さんね!で、なんで空から降って来たの?」
宗「突き落とされたんです…」
寧々「?!?!誰に!?」
宗「でも、俺が悪いんです、俺がアイツを殴ったから…」
寧々「そっか、、、確かに、人を殴るのはよくないけど…宗くんはもう罪を認めてるの、?」
宗「!!!はい!」
寧々「!そっか!じゃあ突き落とされた人の名前って言えるかな?」
宗「いえ、わかりません…あ、でも特徴なら覚えてます、!!」
寧々「どんな人だった?私が説得してあげる!」
宗「えっとですね…確か、2人でした、、顔立ちが瓜二つで黄色の瞳をしてました!」
寧々「…………」
宗「、、、?あの、どうかしましたか、?」
ああ、、
寧々「、、宗くんが殴った子の上の名前ってわかる?」
宗「はい!同級生なので、!名前は、、
なんで、どうして、、
寧々「ねぇ、宗くん、向こうの公園で話さない?」
宗「!はい!」
??「アーアー、偶々通り掛かった女が奇跡的にキャッチしちゃっタ…、、」
??「どーする?このままだとオレら捕まっちゃうヨ?」
??「大丈夫ですよ。一応その可能性も含めてGPSつけたのはアンタでしょ」
??「あ、みんな来てたんダネ」
??「ねー、お父さん、、まだイキテルノ?アイツ」
??「そーらしい、ごめんね?」
??「ううん!イイヨ!」
??「とりま、うちのコを殴ったヤツは殺すとして、、女は…」
??「オレさ、ナーンか見覚えあるんだヨネ」
??「じゃ、追うか、、、、オレら2人でであの2人のあとつけるから、みんなは先帰っててネ」
皆「はーい」
??「じゃあ、レッツラゴー!」
寧々「ごめんね、ここで良いかな、?」
宗「全然!」
寧々「…あのね、その柚木って人、、、
宗「?!多?!!!、、ってかなんで貴方がそんなこと知ってるんですか、?」
寧々「私ね、、、元々”柚木家の一員だったの、”それでね、子供を作ってね、、その後、色々とあって、、、、、、、“あの家族とはもう無縁なの”。、、、とは言っても、私が家出しただけなんだけどね。安心し「ふざけないでください!!」、、え、?」
宗「俺が!今!どんな思いで死にそうになったのかわかりますか?!?!」
寧々「、、、、ごめんね」
宗「もういいです、俺は帰ります。もう見つけても関わらないでください。さようなら。」
寧々「行っちゃった…、、、、」
??「バァ!」
寧々「わっ?!?!」
??「……ねェ、キミってネネなの?」
寧々「…え、、、!!!!な、っなんでッ、、!!なんで、、!!つかさくんが、!」
つかさ「ア〜!!!やっぱりネネだぁぁ!!!あまね!あまね!!ネネ見つけた!!」
あまね「……だ…、、」
寧々「っ!(逃げなきゃ、!)」
あの家族のところに戻りたくない。そんな思いが頭を過ぎる。走って、走って走って、、走って走って走って走って走って、、、着いた場所は自分の家の前。すぐに扉を開けて中に入り、鍵を閉めた。胸を撫で下ろし、靴を脱ぐ。明日、どうしようかななんて不安を抱えながらリビングへと向かった。
つかさ「…アーアー、、ネネニゲチャッタ、、、」
あまね「、、ロ、、、シロ、、、ヤシロ…」
つかさ「ネェあまね?ネネどーすんの?」
あまね「持って帰るヨ。、、、そして一生うちの家から出られないよう監禁するカラ。やっと見つけたんだからネ。」
【あまねside】
やっと、やっと、!やっと見つけた!!可愛らしくて、愛しいオレだけのヤシロ♡柚木家、、、オレら大家族から1人抜け出して、オレを憎しみ恨み嫉妬怒り悲しみに孤立させたヤシロ♡でも、ソコに孤立させたヤシロにゼンブ、ゼ〜ンブ!思いをぶつけるコトガデキル、♡♡ねぇヤシロ?♡オレ、モウガマンシナクテイイダヨネ?♡ダッテヤシロガイルカラ♡ズウゥゥゥゥットガマンシタンダカラベツニイイヨネ?♡ダレヨリモアイシテアゲルカラ、ゼッタイ、ゼ〜ッタイニニゲナイデネ?♡ニゲタラ…カラダでオボエサセテアゲル♡アノトキミタイニ♡
あまね「ネ?ヤシロ?♡」
つかさ「…あまねがガマンヤメタ顔するの久々ダナ〜、ネネが逃げて以降、しなくなって、、、。アハッ!ネネってす〜ぐ人をトリコにしちゃうんダカラ♡ま、オレもその一人ナンダケド…待っててネ?ネーネ♡」