シェアする
みなさん!
こんにちは〜〜〜〜!
おそくなってごめんしゃい。
では〜〜〜〜第四話、
𝕃𝕖𝕥’𝕤 𝕘𝕠 ٩(ˊᗜˋ*)و
‹第四話›
トムは好感を抱いた。
「あの、友人に電話をしてもいいですか?
実は友人のお家に遊びに行くところだったのですが、
車がこんなんじゃ、とても行けそうにないわ。
電話しておかないと……」
エリザベスは、トムから少し離れたところで
携帯を取り出し、電話をかけた。
声は聞こえないが、その様子は落ち着きが感じられた。
こんなときにあわてずにいられるなんて、
なんて素敵なことだろう。
そして、エリザベスの横顔に見とれていると、
ふと目が合った。
ちょっぴり困ったように、申し訳無さそうに微笑を浮かべる表情は、
ますます美しい。
エリザベス同様、
トムも、今回の事故では落ち着いた大人の対応をしている。
トムがエリザベスを「素敵な女性」と感じたように、
エリザベスも自分のことを「素敵な紳士」として見ているだろう。
見た目には落ち着いていても、もしかすると心の中は
興奮状態かもしれない。
興奮状態にある男女は恋に落ちやすいと聞いたことがある。
たじか、吊り橋効果といったはずだ。
これはちょっぴに意地の悪い神様がもたらしてくれた、
運命の出会いなのでは…。内心、トムは胸が高ぶった。
「それにしても、あなたの美しい顔に、
傷がつかなくて、本当に良かった。」
エリザベスの目を見つめながらトムは言った。
「そんな、美しいだなんて…」
照れほほえむ姿は、まるで天使のようだ。
はい!
どうでしたか〜〜〜?
今回はここまで!
次回お楽しみに〜〜〜!
では〜〜〜〜
꒰ঌ( ˆ꒳ˆ )໒꒱グッバイ