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この物語は大体快人目線になると思いま〜す
それでは〜?レッツゴー!
補足:未来ちゃんと快人くんは吹奏楽部で同じテナーサックスをしている設定だよ☆あ、後高校一年生だよ☆
快人:「頑張って!」「諦めないで!」「4んじゃだめ!」「無理しないでね」世界にはこんな綺麗事が沢山そこら中に転がってる。
快人:俺はこういう言葉が嫌いだ。中でもこれは綺麗事ではないが一番嫌いな言葉がある。
快人:それが
快人:「〇〇なんだから」だ。
快人:女なんだから。男なんだから。リーダーなんだから。最高学年なんだから。…「〇〇なんだから」にはもっともっと当てはまるものがある。
快人:俺は男だが女物のものが好きだ。ピンクとかメイクとか、でも顔とか髪とかはまんま男だし、だから周りから色々言われてきた、い◯めも受けただから自分を押し◯して誰も信用せずに今まで生きてきた。
主:あ、快人これね〜
快人:俺は悩みなんて一切ないような能天気で色んな人に愛想振りまいて「いつでも笑顔で元気〜☆」みたいなやつが嫌いだ。
快人:そしてそれに当てはまるのが…
未来:「え、待って天才?ちょー可愛いんだが!?ww」
一軍:「いやマジそれなぁwwww」
快人:…隣の席の天峰未来。この人だ
快人:天峰は超がつくほど能天気で友だちが多いザ・一軍って感じの人だ。何も闇を抱えてないんだろうな
快人:「俺とは正反対…」
未来:「ん?何か言った?」
快人:「いえ、何でも」
未来:「ん、おっけ〜☆」
未来:「でさぁ?ーーーーーーwーーーー!!!!!」
快人:いつまで話すんだ…もうすぐ休み時間終わるぞ…
未来:「やばい!教科書忘れた…」
一軍:「えーw何してんのさ〜wみら〜いw」
未来:「がちめにやばいって〜!だって次あの鬼教師でしょ!?」
一軍:「他のクラスに貸してもらったり席近い人に見してもらえば〜?」
未来:「そうする!」
未来:「ねぇねぇ!快人くん!」
快人:「あ、はい?」
未来:「教科書忘れたから見してくれない?お願い…この通り🙏m(_ _;)m」
快人:「別にそんなことしなくても見せますけど…」
未来:「ほんと!?ありがとぉぉぉぉぉぉ(´;ω;`)」
快人:本当に何なんだこの人…感情が顔からも行動からも出すぎだろ…
〜〜〜〜〜〜授業が終わったぁぁぁぁぁ〜〜〜〜〜〜
未来:ギュッ(手を握る)
未来:「ほんっっっっっとありがと!おかげであの鬼教師に怒られなかったよぉ(´;ω;`)」
快人:「あ、はい…良かったですね」
快人:「あの」
未来:「ん?」
快人:「手、離してもらっていいですか。部活行きたいんですけど」
未来:「ウワァァ!まじでごめん!」
快人:「いえ、全然」
快人:「それでは」
未来:「あ!快人くん!今日私部活遅れるって言っといてくれない?体育の補習があってさぁ…」
快人:「わかりました」
未来:「ありがと〜!まじ助かった!」
快人:「顧問とパーリー(パートリーダー)に言っておきますね。」
未来:「うん!ありがと〜!」
快人:(ペコッ)「さようなら」
未来:「ばいば〜い!」
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
一軍:「快人くんって近づくなオーラ半端ないよね〜」
一軍:「それなぁ〜せっかく顔良くてモテモテなのにもったいなぁ〜い」
未来:「私はあんま気にならないけどなぁ〜」
一軍:「えwもしかして好きなん?w快人くんのこと」
一軍:「敵多いぞ〜w」
未来:「違うよぉ〜wもぉ〜」
未来:「てかヤバ!補習遅れる!」
一軍:「ヤバ!早くいこいこ!」
未来:「ちょ待ってよ〜!」
主:未来ちゃんこれ〜☆
長くなってしまった☆っじゃばいば〜い