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もう一個にまとめちゃお!
こんちゃ〜す!
パロディ物語(?)が伸びないのでまとめます!
このあとクズ教室とかもここに集めて消します!
とりあえず今作は色々出るんだなくらいに考えといてください!
じゃ!今回は今聞いてる
ももいろの鍵!!
私は美由紀16才
家の話をしよう。私は柊家長女。柊 美由紀。
柊家は柊財閥という大きめの家で祖父の代からだとか。
昔から、色々な事を押し付けられてきた。
嫁入り修行、作法の教室、その他にも…
いつだって両親の口癖は「あなたは長女なんだから、”一番”じゃないと。」
「何だお前!なぜ”一番”じゃないんだ?!」「美由紀はいっつも”一番”だものね」
”一番”この言葉に囚われて私は、恋愛も、勉強も、友達も、全てを両親の”一番”を押し付けられ続けた。
唯一の救いは学校だった。
「あなたの好きなことを」「夢なんていくらあってもいい」学校でだけは自分でいられたのに。
今日、ついに言われてしまった。自分が無意識に避け続けて、見ないふりをしていた言葉。
「夢は夢だ。現実を見ろ」夢なんていくらでも…なんて言っていたのは嘘だったのか。
はたまた私はずっとからかわれていたのか。夢を持てといったのは誰だ。
なぁ?夢を持たせるだけ持たせて、叶えさせないというのはあまりにも残酷じゃないか。
そんなことなら、最初から夢なんて教えるなよ。知らなくていい現実。
知らなくて良いと判断しただけの知るべきだった事実。
知らなくてよかったのに知ってしまった事実。
これは教育者側の敗北だ。なあ?違うか?
夢を信じて進むのを大人が潰して?
その人の未来が壊れて?
それでものうのうと生きている人間が居ることは
間違いだと思う。
〜次は桜ヶ丘駅〜
あ、ここで降りなきゃ。
これだけ社会に合わないのだ。
社会を変えることはむりだ。
ならばこちらが変わってやろうじゃないか。
私は大丈夫天国に行きたいんじゃない。
今居る地獄から抜け出したいだけ。
ありがとう。さようなら。また逢う日まで。
ん〜〜〜〜〜〜〜重い!!!!書いてても思ったけど重い!
まあでもこれは自分的に満足!
900字!おつ!