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素敵だね二人手をとり歩けたなら
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あれから何ヶ月も一緒にゲームしている
深夜にも、休日は昼にも
楽しくて、あっという間に時間が過ぎる
ク「隈すごいねぇ…w」
「最近シャケと一緒にゲームすること多いんだってね」
Sm「そうなんだよね」
「で、結局A組の誰なの?」
ク「んー、じゃあ今日本人から聞いてみたら?」
Sm「いや、言ってくれないんだよ」
ク「言っていいよって頼んどく」
Sm「ん、ありがと」
こいつは知ってるのに
なんで教えてくれないんだろ?
Sm「てかなんで教えてくれなかったの?」
ク「まぁまぁいいじゃないか」
Sm「深い理由とか無く?」
ク「うん、教えない方が面白いかなって」
Sm「なんだそれ、w」
ク「w」
Sm「…あ、そういえば名前なんだっけ」
ク「もしかしてだけど俺?」
Sm「うん」
ク「知らなかったの?!」
Sm「それはごめん」
Nk「俺はNakamuだよ!!」
「クラスメイトの名前くらい覚えとけw」
Sm「w、Nakamuね、今覚えたから」
Nk「まぁいいか、w」
/放課後
Sm「誰だか教えてくれるって聞いたんすけど」
Shk「あー、いいよ」
Shk「
(Nakamuの)
あ に (兄)
ーー・ーー ー・ー・ です」
Sm「あ、俺モールス信号わかるんですよね」
Shk「え、うそ」
Sm「……え、Nakamuのお兄さん?」
Shk「せいかーい、騙しててごめんねーw」
Sm「A組の人じゃなかったんすか……」
Shk「そうw、3つ年上のお兄さんだよ」
Sm「タメ使ってなくてよかったです」
Shk「いや、タメでいい……というかタメの方が気楽だしタメ使って!」
Sm「がんばってみます」
Shk「慣れるまで敬語でいいからね」
Sm「はい」
/次の日
Nk「どう?教えてもらった?w」
Sm「教えてもらったよ…今まで騙してたんだな」
Nk「ごめんってーw」
Sm「でもまぁわかったしスッキリしたよ」
「お兄さんめっちゃゲーム強いね」
Nk「でしょ」
Sm「いいなー、あんなお兄さんほしい」
Nk「そんな仲良くないけどね、ゲームする時だけ仲良いって感じ」
Sm「ふーん……」
戦術というか、なんか二人似てたんだよな
どっちもゲーム強いし、
二人で夜ゲームしてることあったし
いいなぁ……
Sm「…”いいな”って、?」