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『ダンガンロンパfuture』
【3階ゲームセンター】
荒「うぉ…本格的な」
柳「すごいな、広くて」
意外にも広く、ドリンクバーもあるゲームセンターだった
?「おっ!すごい!またperfectだ!」
?「これぐらい余裕なのです」
荒「あれ?誰かいる」
音ゲーの前に誰か二人組がいた
?「あっ!そこのお二人組!」
柳「俺たち…?」
?「初めましてなのです」
荒「おう!初めまして!」
弓「俺は弓立嵐!超高校級の弓道部!」
氷「私は氷見かりん、超高校級のアイススケーターなのです」
荒「よろしくな!2人とも!」
柳「よろしく」
弓「確か、ミライと瑞稀だよな」
柳「なんで知ってるんだ?」
氷「秘密なのです」
荒「…そうか、突然だけど他の人の場所って知らないか?」
弓「うーん…五階に行ってみれば?テラスにプールもあるし」
氷「きっと人はいるのです」
柳「わかった、ありがとう」
そう告げ、俺たちは五階へ向かった
【5階 テラス】
柳「うわっ…金かかってんなぁ」
夜景が見渡せるテラスに、プール。まさに高級ホテルのような光景だ
荒「どれどれ〜、外のプールにでも行っちゃいますか〜」
柳「また勝手に…」
外に出ると空は満天の星空だった
もう夜だったのか…
柳「…ん?」
誰かがいる…
しかもタバコ吸ってるし
柳「ちょっと…何してるんだよ」
?「随分喧嘩腰だな、お友達さんは裏へ行ったよ」
柳「高校生だろ…?」
?「あぁ…でも別にいいじゃないか」
柳「ダメだよ、お酒とタバコは20歳からだ」
天「…俺は天谷由鶴、超高校級の警察」
柳「しかもお巡りさんかよ…」
天「お前も一本やる?飛ぶよ」
柳「…やめとく」
天「あっそう」
荒「おーい!ミライ!ちょっと来てくれ!」
天「ほら、お友達が呼んでる」
柳「…またな」
天谷由鶴は手をヒラヒラと振り返していた
柳「どうしたんだ?」
荒「それが…」
瑞稀が指を指す方向を見ると…
全身素っ裸の女の人が
?「大きな声をあげて野蛮ですわね。そんなに私の身体に興奮したのです?」
荒「違うよ、せめて水着は着てくれ…」
?「私は美しいのだから布切れなんて必要ありませんわ」
円「なんたって私は超高校級の踊り子、円城みかりですから!」
荒「…よし、ミライ。2階へ行こう」
柳「えっ」
荒「行こう」
瑞稀の無言の圧に押されて、俺たちはテラスを後にした