コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
新連載です
これはあるゲームを元にし作らせていただきました
まずは幾つかの注意事項を。
1つ、この物語はぬしの思いつきです。連載が止まる可能性ございます。
2つ、ぬしの思考が止まった場合ネタに走ります。
では
まず、この物語には、
紹介がございません
ではいってらっしゃいませ。
この物語の主人公は、名前なんてない。
いや、本当は初めから、”主人公”なんて居ないのかもしれない。
︎︎「ねぇ、自分の前世を想像するなら、何を思う?」
︎︎「……さぁ?そんな事気にしたって何にもならないでしょ。そもそも”前世”ってなんなの?人々が言ってるだけであってそれが”あったか”なんてわかんないし」
︎︎「へ〜……それもそっか…じゃあ質問変更。
もし前世が助けを求めていたら、どうする??」
『1つの手紙を読む』
お待ちしておりました。
希望の人類様
突然の事で戸惑われるかも知れませんが、ご容赦ください。
私達には時間がございません。
貴方様のすべき事とこの場所について、簡単に説明させていただきます
この場所は貴方様の前世の能力を抽質する施設です。
……よく分かりませんよね
少しだけ詳しく説明させて頂きます
人には…いや全生物には、”前世”が存在しております。
これは私達の研究により解明された紛れもない事実なのです。
ここでは「自分自身の前世のエネルギー」の一部を取り出し、その能力を使えるようにする、ということをしております。
そうですね……例を出すならば貴方様の2つ前の命は「堕天使」でした。
私達はその「堕天使」の世界を、「-0.2の世界」として呼称しています。
……つまり貴方様が生きている”今”は「0の世界」という事です。
小難しい説明が長くなり申し訳ございません。
要するに、貴方様には”前世”を使ってこの施設に眠る《ヒト》を起動して頂きたいのです。
…そうですね、《ヒト》とは今で言うロボットのようなものですよ。
それが貴方様の”今世の使命”でございます。
よろしくお願いいたしますね。
読み終え紙を置く。
謎の場所を少し進んでみると、機械があり、隣に本があった。
そこには
[-0.2 @██様。
「堕天使」]
とだけ書いてあった。
興味本位で機会に乗り、スイッチを押してみると……
…………そこから…なんだっけ……?
何、してたんだっけ?
-乗り、スイッチを押してみると……
気絶した。