同日…
今日、俺はバイトがあっていつもより早く帰ってきた。
千(…今日のターゲットは…〇〇 △△。〇〇株式会社の社長で、人を騙して金を1000億円奪った詐欺師…ね)
早速、仕事着に着替えていつも肌見放さず持っているバッグを背負って、夜の街に出た。
千(やっぱ、バイクのほうが目的地つくの早いし、何よりも風が涼しいな)
色とりどりの夜の街をバイクで駆け抜けると周りがスローモーションのように流れて見える。
千(えっと、確か目的地は〇〇株式会社の向かい側の今は使われていない会社の屋上だっけ…?)
そう思いながら、走っていると目的地付近まで来た。また、数分走ると目的地に着いて古いビルを見上げる。
中に入ると、
ピチョンピチョン…
と音がする。数年間、誰にも使われなかったせいか、雨漏りしている。その中、
千(湿気が多くて、薄気味悪いな…)
そんなことを考えながら階段を登っていると屋上に着いていた。
少し強めな風が吹いているせいで髪が少しボサボサになる…
ドサッ
バッグを置くと中から慎重に中身を出した。
中身を丁寧に準備をして定位置にセットする。そして、俺は左目をつぶって右目でスコープを覗く。向かい側のビルを見ると、嬉しそうに札束を眺めている、〇〇社長がいる。
千(◯ね、このカスが)
俺は、頭を狙って引き金を引いた。
バンッ!
少し火花が出たあとにスコープの先には頭を血だらけにした〇〇社長がいた。
プルルルルッ
短い電子音がスマホから鳴る。
?「はい、もしもし」
千「千夜です。ミッション達成です。」
?「あぁ、そうか。本部にも伝えておく。次のミッションも速やかに達成するように」
千「了解」
プツッ、プー プー プー(電話が切れた音)
俺には、本部や仲間以外の人間に言えない秘密がある。それは…俺が「スナイパーライフル使いの殺し屋」だってこと。
また、バッグを背負ってバイクにまたがりまた、走り出した。
千(今頃、白雪は何してんだろ…?)
なぜ、白雪のことが頭に浮かんだのかわからないが、まぁいいか。
そうやって俺は家に到着するとそのままベットに向かっていき眠りについた…
主「一回、途中まで書いたの消えちゃってて、書き直すの大変だったよぉ〜‼」。゚(゚´Д`゚)゚。ウワーン‼