ーノゾミの家ーー
「姫様!!頑張って!!」
「出せますよ!!声!!」
「あ…」
「おぉーー!!凄い進歩です!姫様!」
「…きこ、えてる?」
「!姫様!凄いです!!この調子で頑張りましょう!!」
「…う、ん…!」
その後自室に戻ったけれどやることがなくーヴァイオリンを手に取った
love storyを弾く
「ノゾミ、ヴァイオリンなんて弾けたん?」
「…ちょっと、だけ…弾け、る」
私が喋ったことに驚いたのか、目を開く保科様
「…なぁ…名前呼んでくれへん?」
「…保科、様?」
「そっちやない、宗四郎って」
「…宗四郎…様…」
「ん…」
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