SnowMan 彼女
深澤辰哉 ver.
『…』
さっきからやたらと〇〇が静か。
何かあったのかなと声をかける。
「〇〇~?どうしたの?」
『…』
微かに泣いている声も聞こえてきた。
「どうしたのよ、お嬢さん。」
「いつもの可愛いお顔は?」
『辰哉…』
「ん?」
『ぎゅーして 、』
「いいよ、おいで。」
ぎゅっ
「何かあった?」
『悲しい気持ち。』
「そっか。」
「〇〇は何でも溜めすぎだよ。俺ってそんなに頼れない男?」
『そんな事ない…』
「ならちょっとでも相談して?俺いつでもお話できるし、待ってるよ。」
『ありがとう。』
「悲しい気持ちでいつまでもいる〇〇を見る方が辛いよ。」
『そうだよね、ごめんなさい。』
「謝らなくていいの。いつでも俺に飛び込んでおいで。」
『…だいすき。』
「俺もだよ。」
いつまでも優しい辰哉くんでした。
コメント
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ふっか優しい!