キメセク
ciちょっとクズ
たまにはcishpもかいてみます
shp視点
…チーノが他の奴と距離が近いし、俺とあまり話さない。
俺と付き合ってるのに。2週間くらい前に両片思いだったーってことが分かって付き合って、「俺結構重いし束縛するけどええ?」とか言ってたのに。全然重くないし束縛もしない。
…手に入ってしまったらもう要らなくなる、欲が無くなるなんてよくある話だ。チーノもそうだったのではないだろうか。
舞い上がっているのは俺だけで、俺はチーノの解釈通りになれなくて。付き合って早々チーノを飽きさせてしまったのではないだろうか。
ここ最近ずっとモヤモヤして、何も考えられない。もう1回。また、大好きになってもらうにはどうしたらいいのか。
付き合わない方がよかったのではないか、とまで思う。どきどきしたあの距離感がチーノは好きだったのではないだろうか。…
…俺はチーノとしたいから、抜いたりとかだってしていないのに。チーノは俺以外の可愛い女の人で抜いて気持ちよくなってんのかなー、もしかしたら風俗とかも行ってんのかな。
別に絶対に俺で抜け、俺以外でイクななんてことは言わない。束縛されるのは好きだけど、面倒臭くもあるから。チーノもきっとこんな風に束縛されたら更に俺に冷めてしまうだろう。
俺にそういう魅力があれば、チーノは俺に沈んで行ってしまうのではないだろうか。チーノは俺でしかイケなくなるのではないだろうか。チーノは、…
…気づけば頭の中はチーノでいっぱいになっている。こんなに好きなのに相手は俺の事を見ていない、なんて考えたら少し皮肉だけど。
あー、もうずっとこんなに考えているのなんて耐えられない。今日俺に堕ちてもらうしかないな。俺以外でイけなくする、そうすればきっと。もっとたくさん見てもらえると思った。
なんて言っても、家に誘ってただのセックスなんてつまらない。そんなんじゃただのセフレだと思われてしまう。…あ、そういえばいいもの貰ってた。
…この辺にあったはず、あ。あった。
数ヶ月前に大先生から貰った媚薬。なんであるんだ、って話だけどそこはあの不思議な科学者から貰ったってことで。
随分これは効果の強い物だそうで。
これをチーノに盛ったら、…
俺はスマホを手に取ってdiscordを開いた。
それで、チーノの個チャに「今日空いてる?」なんて送るとそりゃすぐに返事は返ってこない。
ほんとに冷めてんだな、なんて。少し関心までする。これそもそも断られるかもしんないな、そしたらどうしよ。
うーん、なんて考えてたらdiscordの通知音が無機質に響く。
ばっと画面を見るとやっぱりそれはチーノからで。「ええけど大事な話あるから。20時頃お前ん家行くわ」
…別れ話だろうなあ、早。自身で飽きっぽい、なんて言っていたけれどこんなに飽きっぽいとは。これ別れたら気まづいなー、
幸い周りには言っていないけれど撮影とかしばらくなんも話せんかもな。
なんて考えていたら、最近編集や仕事が忙しくてあまり寝れていないからか少しうとうととして。知らぬ間に眠りについてしまった。
…次に目が覚めたのは外から聞こえるインターホンでだった。
あれ、俺寝て…俺の頭のすぐ側にあるスマホを手に取り、時間を見るとそれはもう20:15。あ、やばい。じゃああのインターホンチーノか、
出なきゃ、と思いいきなり立ったから立ちくらみで少し頭がクラクラする。急いで玄関に向かっている間にももう一度インターホンを鳴らされ、せっかちだなあ。なんて思った。
s「ちーの、」
c「…さっきまで寝てたん?髪ボサボサやけど」
s「ん。」
欠伸をしながらそう返すと、何も言わずに部屋の中に上がり込む。酒でも飲もうや、なんて言い冷蔵庫からビールを出す。
で、グラスに移すタイミングで媚薬を入れる。これでチーノが飲めばムラムラして俺をレイプしちゃうってワケ。一回も後ろは使ったことがないし、我ながら結構気持ちええんやろうなあっていう自信はある。
これであとはどれだけ俺が甘い声を出せるか。演技ができるかが重要になって来る訳やけど、もうそこら辺は気にしないことにして、チーノの元にグラスを持って行った。
チーノが口にビールを運ぶと、甘。と声を漏らした。あ、やっぱ媚薬入っとるから甘いんや。これ新しく出たやつやからそういう味、なんて説明すればへー、と冷たい返事で納得して。
c「…で、大事な話なんやけど」
s「ん、なに?」
あー、ついに来てしまった。なんだか実感が湧かない。
c「別れよや。俺たち、付き合うのはなんか違ったんやと思う。」
s「…そういうと思ってた。ええけど、身体暑くない?」
c「…言われてみれば熱いかも、」
はあはあ、とどんどん息を荒くして、顔を赤く染めながらそういう。
効いてきたか、なんてボソッと呟けば何をした、と冷たくこちらを睨みつけてくる。
c「…はー、何。どうしたいん」
s「べつにー、チーノのすきにすればええよ」
チーノは本格的に薬が回ってきたのか、はあはあと更に息を荒くして、俺に手を伸ばす。
s「…んふ、好きに抱いてええからね」
c「お前、っ…!」
俺がしたことにようやく気づいたようで、俺にはの計画通りになりたくないのか俺には手を出そうとしない。
チーノの股間の辺りを触れば、そこは既に硬くなっていて少し触れただけでも女のように甘い声を漏らすのに。
s「…ほら、辛いやろ。抱かんでええの?」
着ていたピッチリとしたシャツを上にちら、と捲ればチーノは耐えるようにふー、ふーと息をしていた。
s「…意気地無し。」
俺が服を脱げばチーノは俺の身体に釘付けになった。白くて細い女のような身体、薄っぺらい腹。昔コネシマさんに言われたことを思い出す。
そのままチーノのワイシャツのボタンを外せばチーノは甘い声を出した。甘ったるすぎるくらいの。女のように声は高くないし、そそられもしなかったが声を必死に抑えながら興奮している様は少しやらしいなーと思った。
上裸になった身体を抱きしめるようにしてぴとりとくっつけると、お互いの体温が混ざって行く様だった。
人より冷たい俺の体温と、人より少し高いチーノの体温が混ざることで1人の人になった気がした。
c「しょっ…ぴ、もっ…」
そういうとチーノは身体をびくびくと震わせて、最初は何事かと思ったが股間にはシミができていた。全然大丈夫そうに見えたけどやっぱキツいんだ。早く俺の事犯せばいいのに。
甘ったるい声と男らしい体つきでチーノが柔らかく、どんどんぐちゃぐちゃと腐っているのを感じた。
久しぶりの更新な気がします、初めてcishp書いてみました。表現があまり上手く書けないー、、、
コメント
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だいだいだいすきです 続き待ってます!!!!!!!!!