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第2話
Start
昼休み
sr「、、ﾊｧ、、、屋上、いかなきゃ、な、、、」
何時ものように屋上に行く。
もう痛みにも慣れてしまった。
否、痛すぎて慣れてしまった、というのが正しいのだろうか。
それでも痛いというのは感じるが、、。
sr「、、今日は、何、されるのかな、、、」
怖い。
昨日は金属バットで殴られた。
sr「、、ｶﾞﾁｬｯ（扉を開ける」
mb1「ぁ~、よ~やくきたわぁ~」
mb2「おっっっっっっっっっっっそ」
mb3「でもまぁ来ないよりマシだろｗ」
やだ、やだ。
殴られたくないｯｯ。
蹴られたくないｯ。
mb3「今日は此れ使って遊んだげるｗ」
ｼﾞｬﾗｯ
そう言ってあるものを見せる。
、、鎖、、？
あれ、で、、、ｯ？
mb1「あははｗ何その顔ｗキモｗ」
mb2「それなｗｗ」
mb3「ｗｗ」
mb2「ｗｗ早くやろｗ」
mb1「そうだねｗ」
mb3「いっくよぉっ！」
やだ、やだやだ、、、ｯ。
sr「ｯや、ｯ」
ﾊﾞﾁﾝｯ!!!!
sr「ｯｯぁ゙ぁ゙ぁ゙ｯ‼️」
mb2「っははｗ音やばｗ」
mb3「鎖だしねｗ」
mb1「いたそぉｗもっかい~ｗ」
ﾊﾞﾁﾝｯ!!!
sr「ぁ゙ｯｯｯ」
痛い。
痛い痛い痛い痛いｯｯ。
sr「ｯｯぅｯﾎﾟﾀｯﾎﾟﾛﾎﾟﾛｯ」
mb1「うわこいつ泣いてるしｗ」
mb3「まじでキモすぎｗ」
ｷｰﾝｺｰﾝｶｰﾝｺｰﾝ（チャイム鳴
mb2「ええ？もうチャイムなったんだけど、、」
mb1「ぇ~、、まだやりたかったのになぁ」
mb3「放課後またやればよくね？ｗ」
mb1「そうだね！ナイス神！」
mb2「神すぎな！」
mb2「てかはよ戻ろ！」
mb3「だね~！」
ﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯﾀｯ
その足音を最後に、痛みのせいなのか、、。
私の意識は途切れた。
sr「、、、んｯ、、、、ﾊﾟﾁｯ（目覚」
la「、、ぁ、起きたか、？」
ぁ、れ、、？
此処は、、保健、、、室？
sr「、、ﾎﾞｰｯ、、、、、」
てか、、、今声、が、、。
sr「、、ぇ、？」
la「ん？」
sr「、、え、ｯ？！」
ぇ、目の前にいる男の子、、。
この前会ったリアム、くん、だよね、？
なんで、此処、に、、？
la「、、ぁ~、、お前が屋上で倒れてたのを俺が見つけてさ、怪我、してたし保健室まで運んだ」
sr「、、ぁ、そう、なんです、ね、ぁ、ありがとう、ございます、」
そう、だったんだ、、、。
そう思いさっき怪我した方を見る。
sr「、、ぁ、包帯、巻かれてる、」
la「それは俺がやった」
sr「、！、ありがとうございます、」
la「、、ん」
そういえば、、今何時なんだろ、？
sr「あの、今時間って、、」
la「時間？今1時57分だけど」
sr「え！？い、1時57分？！」
ｽﾞｷｯ（傷痛
sr「いっっ！」
la「？！あんま動くなよ？！結構怪我ひどいし、、」
sr「、、勉強がぁ、、、」
どうしよ、勉強が、、、。
la「勉強？」
sr「勉強が、、、、ぁぁぁぁサボっちゃった判定なるかな、」
やばいよぉ、、。
今まで1時間も休んだりしなかったのに、、。
la「、真面目なんだな、、。俺なんてすぐサボるし」
sr「、、勉強嫌いなの、？」
la「、、、まぁ、、」
、、、こんな事言うとあれかな、。
sr「じゃ、ぁ、一緒に勉強、する、、？」
la「、は、？」
sr「ｯｯや、やっぱあれですよねっ、、ごめんなさい変なこと言ってっ」
la「、、」
どうしよう、怒らせちゃったかな。
la「否、勉強、教えてほしい、」
sr「、、ぇ、？」
next♡200~
コメント
7件
リアムさん器用だ… 鎖って、痛そぉぉぉ
痛そお、、包帯巻いてもらえてよかった
続きが楽しみ✨
