なむさのです。珍しくサノス視点です。さんで呼び合ってます。互いに敬語です。
サノスが敬語のせいでサノスっぽくないかもです。長めです。
サノスside.
ただのお隣さん、のはずが…
230「ん゙っ…、ぅ゙あっ…///」
…なんで俺達男同士でキスしてんだ?
230「うぁー…、まじかよ…」
家の鍵がねぇ〜〜〜…、
多分職場というか学校の机の上…でももう校門は閉まってる。
ビジホにでも泊まるか?でもまだこの辺あんま詳しくないしなあ…、
230「…近くのホテ、」
124「…うっす。」
お隣さんだ。…気まず。
230「…あぁ、ナムギュ…さん…」
えっ、…気まずすぎるだろ。なんでこいつ部屋入んねぇんだ?って思われてるだろ!!
124「…あの、サノス、さん…?」
230「アッス!?なんですか!!」
124「なんで突っ立ってんすか?」
ほらな〜!!知ってたぞ!!
230「えっと…職場に鍵忘れちまって!!ここら辺で安いホテル知りませんか!?」
124「安めのホテル…?」
230「懐が寂しめで!!」
124「…よかったらウチ、来ます?」
230「メシいいんすか?!あざっす!!」
ありがてぇ…、
230「コミュ力なくて話せなさそうと思ってたけど良い人…」
124「聞こえてますけど。」
230「しかもメシうめぇ…エネルギー回復するぅぅ〜」
124「あー…サノスさん体育教師ですもんね。」
230「あれ?俺体育教師って話しましたっけ?」
124「…その、今の現場が近いんで見えるんです。鳶職やってます。」
230「うぇ゙っ!?まじで?!すげーっすね!!」
今まであんま話したことないけど助かった〜…
230「てかこのコップ彼女さんとかのっすよね?俺使っていいんすか?」
124「…いや、妹が置いてったやつです。俺ゲイなんで彼女とかないっすね。」
…ゑ?
230「えっ、あっ、ぉお!!そうなのか!?」
124「別に無闇に襲ったりとかしないんで身構えないでくださいね。」
襲うって…
230「…へぇ。」
いやいやそうは言われてもちょっと意識するじゃねぇか…
124「はぁ…、」(煙草
だって確かに…良く見れば顔もいいし、俺ほどじゃないけど筋肉いいし…
なんと言おうが煙草吸う仕草えろい…、モテそう…いや俺何考えてるんだよ!!
控えめに言ってイケメン…女に困ったことない俺でもそう思う。
124「じゃ、そろそろ寝る準備しましょ。」
あ。そうだった。俺このままこの人んち泊まるんだった…。
これは男二人屋根の下…、何かあるんじゃねぇか…?
ってこの場合どっちがどっちになるんだ…?
124「…寝ますよ。」
230「っ…はい…」
いやーーー…、///
まーーじで何もなかった…そらそうか。逆になにかあったら困る。
124「…ん、おはざっす。」
230「…はようござっす。」
ま、考えてみたら俺だって女無差別に好きになったりしねえな…
なんか、ちょっと警戒しちまってわるかったな。
230「や〜、ほんとあざっした!!今度またお礼させてください!!」
124「いいっすよ。お互い様なんで。」
230「いや俺が納得できない!!無理だ!!」
124「いらない。」
230「むりっす!!」
230「なんでもいいんで!!!!!」
124「はぁ…、」(引 寄
ちゅ…、
230「んぅっ…、!?」
ま…、俺今、キスされて…口の中めっちゃぬるぬるうごいてる…
230「ちょっ、んっ、」
ぐちゅ…、くちゅ…、
230「ん゙ン゙っ…、っはぁ、ちょ…何して…」
124「顔真っ赤っすけど。サノスさん?ずっとソワソワして分かりやすすぎ。」
124「期待しました?笑」
124「とにかく、なんでもいいとか簡単に言わない方がいいですよ。」
124「そんじゃ。」
…、な、な、ぁ、な、ななななななんだあれは!?
なにあれえろすぎ…めっちゃうまかったぞ…、
しかも、不覚にも興奮してしまった…これで出勤しろと?
230「まて待て…俺そっちも行けんのか?確かにさっきのはえろいけど…!!」
いや…そんなわけ…、
124「あーあ…、俺なにしてんだ…///」
モブ「ねー…、見て、あれ。」
モブ「せんせーっ、大丈夫ですか?」
230「んぉっ!?だ、大丈夫だぞ!!」
230「つい寝不足でなー…」
モブ「え〜?大変なんだね…」
だめだ、ついぼーっとしちゃった…
あの時のこと思い出して…あの人の唇やわらかかったな。
って何考えてるんだよおれは!!!!
230(…男同士、恋愛、相談…)
こんなのも調べて…今日はもう校長に帰れって言われたし。
230「…なんできすしたんだろ。」
からかわれた?意外と好かれてたりするのか?!
いやでも俺は女の子が好きだしな!!!
230「くそ〜…もやもやする…なんだよこれ…」
流石に退職はまずいよな…水飲も…
かんかんかん…、
っお…?!なむぎゅさん…、!?
ばんっ…(扉開
124「…は、?」
やべえ…考えなしに開けちまった。
124「なんか用っすか?」
230「あー…、えぇっとー…」
なんでキスしたのか聞きづれぇ…
124「用がないなら失礼します。」
230「待ってくれ!!!」
230「…今日はうちで食ってきません?」
124「…意外と料理うまいんすね。」
230「…はは、親に叩き込まれて。」
230「あ…そーだ、これ、よかったら持って帰ってくれ。」
124「…、ぁ?」
230「実家が和菓子だから、よく贈ってくれるんだよ。」
124「…どーも。」
230「うまいんで!!!ええ!!!!!!」
124「てか、ためでいいっすよ。あんたの方が年上なんで。」
…んん?俺年齢言ったか?まぁいいや。
124「で?なんでわざわざ声かけてきたんです?」
答えれねぇよ…、
124「俺にキスされて、感じて…期待してるとか?」
230「…そんなことはぁ、あるかも…しれなくもないけど…、」
124「興味本位なら、ヤケドしますよ。」
230「っ、じゃっ、じゃあなんでちゅーした!?」
124「別に、気分です。でも貴方のことは抱けます。」
230「へ、ぁ?!俺が抱かれる側!?」
124「…はぁ?サノスさんノンケだから勃たないでしょ。」
230「…いや、ナムギュなら行ける気がする。」
124「…冗談はよしてください。」
230「だ、だってガチで調べちゃったりしたし…?//」
124「…はぁ、まさか知識だけで俺を満足させられるとでも?」
230「でも女の子となら大量に経験してるぞ!!」
124「…女と男じゃ違うんです。」
124「男は勝手に濡れないし下準備も色々あるんですよ。」
230「ぅ…、調べたらそんなのも書いてあった気が…」
124「タチが途中で萎えましたとかなら最悪すぎるし」
124「ノンケのあんたが最後までできるとも思わない」
124「…あなたには無理ですよサノスさん。」
230「そ、そんなのヤってみないとわからないじゃないか!!」
124「まったく、しつこいっすね。そんなに言うなら、貴方のこと抱いてあげますよ。」
124「っはぁ…、いい顔しますね。♡」
230「ぉ゙ひあ〜っ!!♡こんなぁっ、おかされぅ゙なんてぎいてない゙ぃ゙ぃ゙〜っ!!」
124「誘ったのあんたでしょっ…?」
ばちゅんっっっ…
230「ぁへぇ゙〜っ!?♡まっ、ぇ゙っ、♡らめっ、奥いくゥ゙〜っ!!♡」
124「っ…、はやすぎ…女の子とそういう経験ないでしょ…っ?」
230「うるせぇ゙ぇ゙ッ゙〜!!♡や゙ぁ〜っ!!♡」
124「んっ…、さっさとイってくださいよっ…!!」
ごちゅんっ…
230「ぁ〜っ!!♡むりっ、っはぁッ゙、んゥ゙っ〜?!♡」
124「っぁ、気持ちいっすか…?」
230「っひぐゥ゙っ〜!!♡むりっ、ぁぅっ、♡」
124「無理しか言わないじゃないっすかっ…、」
230「ぃ゙ぐゥ゙ゥ゙っ!!♡」
びゅるるるるるるるるっ…、
124「ッ〜…、っぁあ、そんなに締めないでくださいよっ…、!!」
230「っぎもちっ、♡くそゃ゙ろぉ゙ぉ゙っ!!♡ぃ゙ほぉ゙〜っ♡」
124「っ…、初めてあんたの素直なとこ見ました。」
230「あぁぁんっ♡らめっ、♡」
124「っきゅうにメスになりますね…さっきまでごりごりの喘ぎしてたのに。」
230「だまれぇっ、!!ぁんっ!!♡喘いでないぃ゙っ〜♡」
124「っあー…、いくっ…」
びゅるるるるる…、
124「…、じゃ。俺帰るんで。次はもっとスキル磨いてくださいね。」
230「…、あ、おう。」
…ん?次もあんのか?
おわりです。ちょびっとながかったですね。
コメント
5件
あ、最高すぎる😭👏✨ ナムギュどうしてそんなにサノスのこと知ってんだ…もしかしてストー))殴
大好きです💖