コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
ありがとうございます、かきます。
続編書くの超苦手なので下手だったらすみません。
わんく
syp「ほ、ほんまにチーノ…なん…?」
俺は、その後無言で彼の後ろについていき、彼の家だと言うところまで来た。
ci「そうやで…?」
syp「えと…あの時はごめん。俺、めちゃめちゃ後悔してる。」
ci「俺、そんなの気にしてなかったよ?」
syp「え?」
ci「俺、ショッピに会いたいなって気持ちの方が勝ってたし。」
syp「…お前はなぁ…///」
ci「ん?」
syp「…やっぱ何でもない。」
ci「それにしてもショッピ、めっちゃ大人だね。」
syp「チーノも、いつまでその眼鏡つけてるん?」
ci「俺はこれがないと生きていけへん!」
syp「そういうところも変わってへん。」
ci「んふふふふww」
ci「ショッピも、ずっと塩対応やんw」
syp「………」
ci「あっ、ごめん…」
ギュッ
俺はチーノに抱きついた。
syp「…塩対応、嫌なら、今度から甘えさせて…頂けますか?」
ci「へっ?」
syp「ごめん。」
ああ、やっぱり無理だよな。
syp「…っ、」
ci「ごめん、ごめんショッピ、俺、ショッピの言ってることわかんなくて、だから、もう一回、ちゃんと話してくれる?」
焦りながら話す彼の姿はいつもにまして好きだ。
syp「好き、なんや。」
ci「え?」
syp「ごめん、久しぶりに会った人に急にそんなこと言われて、酷いよな、ごめん。」
ci「しょっぴ、」
syp「ん…?」
ci「ちゅっ」
syp「ん…!?!?」
一瞬、何が起こったのか分からなかった。
そのぎこちないキスは、初めてなのかと俺を思わせてくる。
ci「俺は、一生ショッピ一筋やから、安心して。」
ci「だって、ずっと会えなくても好きやったんだもん、その人に好きなんて言われたら、可愛すぎて耐えられん。」
syp「はぁ…///////」
チーノも、俺がこんなに照れているところを見たのは初めてだろうが、自分自身もこんなに恥ずかしくて、嬉しくて、照れたのは初めてだ。
ci「俺は、離れても一生お前のことが好きやからな。」
syp「やっぱり、そう言うところ好きやわ。//」
ci「んふふw」
いつのまにか外は夕方になっていた。
空は今の俺みたいに真っ赤。
部屋に差し込む夕日が俺たちを照らしていた。