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これは、俺と半霊の物語だ。
jp )ね、今何してんのー?
tt )おわ、びびった。急に現れんなよ
jp )えへへ、びびり~!笑
tt )ほっとけ。
jp )なにそれ、お手紙?
tt )そうやで
jp )ttってそういうの書くんだ〜
tt )失礼なやつやな(少/怒
jp )──────
こいつはjp。そして半霊。
俺が物心つく頃には既に居た。もう10年以上は一緒にいる。
こいつは俺にしか見えない。だがjpはものに触ることができる。半分人間半分霊だかららしい。jp自身も自分のことをよく分かってないとか。
tt )(悪霊、では無いもんな。害とか一切ないし
別にこいつが居て嫌だったことは無い。むしろ幼なじみみたいな感じでずっと話せる相手だったから俺もいつの間にか心を許してた。
ただ、jpと話してると周りのやつからしたら1人で話してる変なやつ認定されるのだけは面倒くさい。だから厨二病って呼ばれるんやろな…
tt )なぁ、jp。
jp )んー?
『 jpはいつか、成仏してしまうんか?』と聞こうとしたところで親にご飯と呼ばれてしまった。
tt )あ、ご飯やわ。行ってくる
jp )うん、行ってらっしゃい(ニパッ
tt )(さっきの質問は、聞かないでおこう、
もし、成仏するとなったら、多分きっと俺は耐えられない。
tt )ずっとそばに居たやつが、急にいなくなるなんて、俺には耐えられないな。
𝓉ℴ 𝒷ℯ 𝒸ℴ𝓃𝓉𝒾𝓃𝓊ℯ𝒹
この小説は連載です。続きます
この小説に完全なるセンシティブ要素は無いです
ちょっとずつお話進めて行けたらなと思ってます
人物紹介
jp
半霊
物体に触れることが出来る
普段はttの家かどこかにいる
年齢 : ???
tt
人間
昔から幽霊を見ることが出来る
そのせいか厨二病と言われがち
年齢 : 高校2年生