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Ak×Mzっていいよね…
その日、ライブのリハが終わった後、Mzは何となく、いつも以上にAkに甘えたくなった。
ライブへの緊張が滲むAkを見て、Mzはいたずらっぽく近づいた。
「ねぇ、Ak~、?」
Akはぼんやりとした目でMzを見る。
「ん? どうしたのMzち、?」
Mzはクスっと笑いながら、Akの腕に手を絡めて、少し引き寄せた。
「お疲れ様~。なんか、今日もかっこよかったなぁ。」
その甘い言葉にAkは少し照れた様子で顔を赤くした。
「もぉ、なぁに急に、/」
MzはさらにAkに近づき、今度はその耳元で囁いた。
「ふふっ、Akが照れてるのかーわいっw」
「もぉっ、! そんなこと言わないで!」
Akが慌てて顔を背けようとすると、MzはそのままAkの顔を両手で引き寄せると、じっと見つめた。
「だって、可愛いんだもん。ほら、もっと赤くなっちゃえ。」
Akは恥ずかしさに耐えきれず、ついに顔を背けてしまった。
「もぉやめて、Mzち!!//」
その瞬間、Mzは満足げに笑いながら、さらにおちょくるように言った。
「なんだぁ、照れちゃうんだ~? 可愛いねぇ、w」
Mzのその調子に、Akの顔がますます真っ赤になった。
突然、AkはMzの手を掴んで引き寄せ、そのまま強引に押し倒した。
「ねぇ、ちょっと調子に乗りすぎじゃない?」
Mzはびっくりしたように目を見開いたが、そのままAkに抗えず、腕の中におさまった。
「もぉ、謝んないとお仕置きするよ?」
Mzはちょっと興奮気味に、でも嬉しそうに言った。
「え、そんなんAkできんの?w」
Akは無言でMzの背中に手を回し、優しく、しかししっかりと抱きしめた。
「煽られたのちょーっとむかついたんだよね…。ちゃんと謝るまで許さないからな。」
Mzは顔を赤くしながらも、その手の温もりにドキドキし、すぐに謝らなければならないという状況に嬉しさと少しの恐怖を感じていた。
「わ、わかったよ! ごめん、照れてるAk、可愛いって思っただけだから!」
AkはそんなMzの様子を見て、優しく笑った。
「Mzちがそんな風に言うから、俺が余計に照れるじゃんっ/」
「ふふっ、だってAkは照れてる姿が一番可愛いもんっ」
その言葉を聞いたAkは、少し考え込みながらも、Mzを抱きしめたまま軽くキスを落とす。
「次からは、俺をからかわないでね?」
Mzは、少し照れながらも満足げに笑った。
「わかった、あっきぃ。」