陽の光が柔らかく差し込む、のどかな午後。公園のベンチに、ライアと美々華はある日並んで座っていた。
ライア「……やべぇ、疲れた。なんで俺、毎回死にかけてんだっけ?」
美々華「ライアは無茶ばっかするからですよ。平和に生きましょう?うちは、ライアと一緒に平和な世界を作りたいんです。」
ライア「いや、俺平和求めてないからな?むしろ混沌の権化なんだけど。壊すの好きっていう設定なんですけど」
美々華「知ってますよ?ライアがどんな世界を求めようと、うちはライアの味方です。……GPSでいつでも見守ってますし。」
ライア「やっぱあの監視、オマエかぁぁぁ!!」
美々華「愛ゆえですよ?」
ライアは頭を抱えながら、ため息をつく。だけど、なんだかんだで美々華がそばにいるのは悪くない。
ライア「……まあ、なんだかんだお前がいないと落ち着かねぇんだよな。」
美々華「えっ!?愛の告白ですか!?うちは準備できてますよ!式はどこがいいですか!?海も素敵ですし、平和な場所が――」
ライア「お、おい!待て待て待て!!そこまで言ってねぇから!!」
美々華は嬉しそうにライアの腕にしがみつき、甘える。ライアは顔を赤くしながら、必死で視線をそらす。
ライア「ったく……。お前、ほんとに強いくせに、こういうとこは妙に可愛いんだよな……。」
美々華「ライアが好きだからですよ?」
そのまま、二人は穏やかな時間を過ごす。戦いも、異能も、すべてを忘れて、ただただ“とうとい”ひととき。
そして、美々華はそっとライアの手を握る。
美々華「ずっと一緒ですよ。平和な世界を作るために……ね?」
ライアは少しだけ微笑んで、彼女の手を握り返した。
コメント
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てめぇぇぇぇあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"💢 白川56しといて何そこで幸せになってんだ″🫨" まじゆるさぬ 主引きずるわ
ん?あ、ちょ、待って無理尊いタヒぬタヒぬ(((? あーもう好き好きだいすこ( ライアたんは確かにそうだね、毎回死にかけてるもんね((((殴 ライアたん可愛すぎんけ?やばいて( ツンデレとか言うやつですよ!!これが!!!!!!! まじでこのカップルしか勝たんですわぁぁぁ、、、