こんばんは、簾繹です!
大分遅くなってしまったんですが
今回は幼児化の赤黒編を書いていきます!
※こちらの作品と繋がっておりますので、
まだこちらを見ていない方は青桃、
水白の順に見てからこの作品を見る事を
お勧めします
それじゃ、本編どーぞっ!
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ー赤sideー
家に帰ってきた後、あにきが
幼児化した時の事をふと思い出した。
赤:…あにき、耳付けよ。
黒:みみ、?
赤:そう。みんな耳も付いてんのにあにきだけないから付けたい。
…だめ?
黒:う…/
…すこしなら、//
赤:やった、✨️
赤:……………
やばい。思った以上に可愛い()
赤:…すーっ……
黒:…かわいくない…?
赤:え、いや…思ってた以上に可愛い…です……/
黒:!)…よかった、((ニコッ
安心したように笑う顔を見て、1番
気になっていた事を聞いてみることにした。
赤:…俺さ、そんなに寂しい思いさせてた、?
黒:…ん…ちょっとだけ…
赤:…そっか…ごめんね。
黒:だいじょーぶっ、!へいきだから!
あにきの「大丈夫」「平気」は信じちゃいけない。
赤:…よし!遊園地行こ!
黒:え?
赤:遊ぼうよ、パーッとさ!
黒:でもがっこう…ころなっていってやすんでるのにいいんか……?
赤:誰も来ないような遠いところに行けばいいんだよ。
黒:…そっか、!
ふにゃっと笑うあにきが可愛いなんて、
本人に言ったら照れてこっち
見てくれなくなるから言わないでおく。
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黒:ついた〜!✨
中身も少し子供に戻っているのだろうか、
とてもはしゃいでいる。
黒:んねっ!りうら!あれのりたい!
赤:お〜、身長制限大丈夫?w
黒:む…110はあるし!!
赤:嘘だって、w
100超えてればいいんだよね?
黒:ん!いこ!
赤:行こっか!
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なんだかんだ言いながら、2人で全ての
アトラクションに乗った。
そして帰る時にはもう太陽が沈んでいた。
赤:最後…観覧車乗る?
黒:のるっ!✨
ここの観覧車にはハート型の観覧車があり、
1番高くなった時にそこで手を
繋いでいれば永遠に結ばれるとかいう
ジンクスがあるらしい。
が、残念ながら今あにきは子供。
流石に子供に手を出す事には気が引ける。
そんなことを考えていたら
いつの間にか俺たちが乗る番。
黒:りうら、じゅんばんきたぞッ!
赤:あ…うん!
急いで飛び乗ったので観覧車の形なんて
見ていなかった。
黒:おぉ〜✨
すげぇッ!✨
赤:夜景綺麗だね!
夜景を見ながら目をキラキラさせる。
赤:疲れたね〜…今日楽しかった?
黒:つかれたけど、たのしかった!✨
赤:良かった、w
黒:…ね!
赤:ん、?
黒:うえまでいったらけしきみたい!
赤:絶対綺麗だよ、ここからでもめっちゃ綺麗だもん!
黒:おちないように、てつないでてくれる、?
赤:え、?
黒:、?
…だめなん、?
赤:いやいや、!全然いいけど…
シチュエーションがジンクスと
同じなのはただの偶然なのだろうか。
黒:たかい✨
赤:ギュッ))落ちないでね
黒:ん!
赤:…あにき、
黒:なに〜?
赤:大好き。
黒:…へ…?
赤:好き。大好き、愛してr
黒:いまいいってそういうの、!//
赤:こういう時じゃないと言えないから言ってる。
俺は学校もあって、空いた時間はみんなで
動画撮ってるし、あにきと2人だけで
話す時間なんてあんまりなかったから。
…俺だって不安なんだよ。
黒:……………
赤:俺みたいなガキと違ってあにきは
大人だし、経験いっぱい積んでるから
俺じゃ満足出来ないかもしれない。
あにきを愛してるって部分は
誰にも負けない自信あるけど…
黒:…ッ…w
赤:…?
黒:それだけでじゅうぶんや、w((ギューッ
赤:あにk((((
ボンッ
あにきに話しかけようとした瞬間
まろやほとけっちから聞いていた、
“大人に戻る時”と同じ事が起こった。
白い煙と甘い香り。
目の前にいるあにきの影が
どんどん大きくなっていく。
黒:…俺の事愛してくれてるんやったら
それで十分なんよ、(ニコッ
大人に戻ったあにきが俺の膝の上でそう言った。
赤:やだよ。もっとあにきに触りたい。
黒:欲張りやなぁ、w
赤:だって俺のあにきだもん。
黒:まぁ、俺も構って欲しいってのは
あった、けど…(小声
赤:あにきだって欲張りじゃん。
黒:りうらは俺のだし……
赤:真似しないでよ、w
黒:思ったこと言っただけやもん、w
赤:…好きだよあにき、
黒:知ってる。
赤:そうじゃない…
黒:っふはッ、w分かっとるって、w
俺も好きやで、りうらっ!
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ー後日ー
黒:もしもし、ないこ〜?
桃:ん”ぁ”…どしたぁ”…?
黒:…いや、お前がどした??
桃:ま”ろが3日連続で……
黒:あ〜…((察
やっと戻ったもんな…w
桃:流石に”やりすぎだっての…
…んで、どうしたの、?
黒:ん、あぁ、一緒に飯食いに
行かんかな〜って思って。
桃:……ちょっと無理かも”…
黒:まぁそうよな、w
桃:いや”、腰が痛いのもあ”るけど…あ”の……まろが離してくれ”な”くて…
黒:…そっちも、?
桃:あ”にきの”とこも、?
黒:戻ってからもうずっとくっ付いてるんよね、w
…ま、これはこれで可愛いけど(ナデナデッ
赤:、?
桃:腰痛いって言ってん”のに”後ろから
抱きつい”てくる”の…!結構痛いのに…
黒:それね、さっき初兎に電話したんやけどないこと同じこと言っとったわ
桃:…ねぇま”ろぉ、?
青:ん、?
桃:離してくれ”な”い?
青:やだ。(即
桃:…はぁ……w
…こんな”感じだからさ、また今度に”しよ、w
黒:やな、w
次会う時までに全部治しとけよ?w
桃:…まろ次第だわ”。
黒:はははッ、w
んじゃまたな、w
桃:うん、w
黒:…りうら、ご飯作りに行きたい!
赤:ん、!
黒:…あ、着いてくるん、?w
赤:今あにきと離れたくないの…!
黒:そうか、w
赤:何食べるの?
黒:今日はな〜、ーーーー、!
赤:ーーーーーーーー!!✨
黒:ーーーーーー、w
ーendー
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はい、お疲れ様でした!
全ペア書くのに時間がかかってしまいましたが
無事、このシリーズ完結です、w
たまにこういう系のやつも出すんでね、
その時は見てくれると嬉しいです!
最後まで読んで頂き、本当に有難う御座いましたっ!!!
また次の物語でお会いしましょう!
おつすた〜!!
コメント
28件
あぁやだ好き(?)
可愛すぎんだろ...🤦♀️💗💗 もう、最高!!ほんとに天使たちだったわ😇 すーくん様ありがとう😭((?