満足したら

‪𓏸 紫桃

‪𓏸 R18

‪𓏸 淫魔( サキュバス )パロ

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📢「…は？サキュバス…？」

🌸「サキュバス」

深夜2時。

体制変えずパソコンと睨めっこしていると、喉が渇いたという不快感に襲われキッチンへ。

すると何故か冷蔵庫の冷凍コーナーをじっと見つめる知らない男が突っ立っていた。

📢「えーっと…….厨二病？」

📢「ていうか不法侵入だよな？」

🌸「普通に殴るよ？」

📢「いやいやいやいや。」

📢「お前どこから入ってきた？…ってか誰？名前は？」

📢「俺玄関の鍵閉めてたよな？」

🌸「も〜…質問多い…」

🌸「…お前絶対モテないっしょ？」

🌸「うるせぇし声でかい。しつこい」

両手で耳を塞ぐジェスチャーをしている。

眉を下げて細い目で俺を見つめる。

…いや被害者ズラすんなよ？

📢「は？？」

📢「…っていうかサキュバスって夢の中に現れるやつじゃねぇの？」

🌸「お前ラップずっと作ってるばっかりで滅多に夢見てくれないから会いに来た」

きゃぴきゃぴと目元でピースを作る不審者もどき。

📢「うん、帰れ？」

🌸「なんでっ！？」

📢「俺つまんねぇ冗談に付き合ってられるほど暇じゃないから」

🌸「冗談じゃないよ？」

にやっと不敵な笑みを浮かべ、俺の後ろへくるりと回り込む。

バックハグされる形で後ろから腕を回してきて、下半身に手を擦り寄せてくる。

🌸「…っほら、いるまの精液吸っちゃおっかなぁ〜…？♡」

📢「…サキュバスだかなんだか知らねぇけどよ」

📢「満足したら帰ってくれんだろ？」

🌸「っい、…！？」

ちょっと乱暴気味に冷蔵庫へとらんの身体を押し付ける。

そのらんに重なるように、逃げられないように顔と身体を近づける。

📢「…..付き合ってやるよ。」

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🌸「っあﾞ、~~~~…っ、！？♡//」

🌸「ぃ、はぁﾞ…っ、…♡」

📢「サキュバスって…w」

俺の下で次々と悲鳴のような嬌声をあげる。

思うがままに揺らされて奥突いただけですぐ絶頂。

こんなんがサキュバス？

こいつが普段人から精液を奪う立場？

📢「っふ、…w」

鼻で笑っちまうわ。

俺の精液吸っちゃおうかなって？

アホ抜かしたこと言ってんじゃねーぞ。

📢「イくのも我慢できねーのか？」

📢「おら、我慢。」

我慢をしろと促しておきながら奥を突いてみる。

🌸「っひぁﾞ、…！？♡//」

🌸「ｯは、…はぁﾞ…っ、…♡」

🌸「…っ、〜〜〜ﾞ…！//」

矛盾した俺の様子に腹をたたせたのかぎろっと睨んでくるが、んなもん効かない。

📢「何？上目遣い？」

全く怖くない。

🌸「っ、…まじで…ッ、…♡//」

📢「あー、はいはい」

📢「すいませんね。」

怒られそうな雰囲気だったので、その口を黙らせようと更にピストンをはやくする。

🌸「ぁﾞ、やっ…あ、…♡//」

🌸「ぃく、いく…っﾞ、…♡」

🌸「い、っちゃうか、らぁ…っﾞ、…♡//」

本格的に気持ちよくなってきたのか知らないが、メスイキをする目前まで来たんだろう。

急に下手(したて)になってくる。

📢「は？最初の威勢はどこいったわけ？」

📢「舐めてんの？」

「え…」と細い目を丸くする。

怯えているのか、それとも気持ちいのか知らないが肩を震わす。

📢「さっさと満足して帰れよ」

📢「…..気持ちわりぃ。」

別にそこまで嫌に思ってはいないが、もしかしたらと思い罵声を浴びせてみる。

それと同時に肉棒で奥を突いてみると案の定だった。

🌸「っ、ﾞ〜〜〜〜…！？♡♡//」

大袈裟じゃないかというくらい腰を反らして、びくんと震わせる。

急に目をきゅっと瞑って、意味もなくシーツを握って。

🌸「っ、ﾞ…は、…ぅ…ｯっ…♡」

びくんびくんと不規則に跳ねて、ままならない乱れた呼吸音が聞こえてくる。

🌸「ぃ、っﾞ…は、ぁ…ﾞっ…？♡//」

🌸「…ｯは、…ﾞぁ…ｯはぁ、っ…♡」

📢「…….まじか」

イきやがった、本当に。

いや、イかせたの方が正しいのか。

🌸「…っぉえﾞ、…ｯひゅ、…♡」

🌸「うﾞ、ｯぇ…っ…、…♡」

嘔吐くほどに乱れたらんは驚く程、俺の肉棒に吸い付いてナカをこれでもかというくらい締める。

📢「っちょ、…お前…」

🌸「は、ぁﾞ…っ…..♡(泣)」

🌸「ぅあ、…っ、…♡//」

ガクガクと弱い痙攣をしたように震えて止まらない。

落ち着く様子が一向にない。

📢「…….」

どれだけ気持ちよかったのか、どれだけ溜まっていたのかは知らないが。

📢「…どーすっかなぁ、」

勢いに任せて結構やってしまった。

壊れなきゃいいけど、と願う。

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🌸「…..死ね。」

📢「口悪」

案の定キレた。

わかりやすく口を尖らせて、視線を合わせてはくれない。

🌸「あ？？」

📢「いやいや、俺を選んだお前が悪い」

📢「そもそもラップ練ってたときに邪魔してきたんお前やし。」

🌸「別にラップ練らなくてもお前は死なないだろ！」

🌸「でも俺は精液奪わないと死ぬんだよ！！」

🌸「この差わかってんのか！？」

必死に大声を出して訴えかけてくる。

その間も腰をずっと抑えている。

無様だ。

📢「勝手に死んどけ」

🌸「なﾞ…っ、！？」

🌸「それでも抱いた奴が言うセリフかよ！//」

📢「へーへー、わかったからはよ帰れ」

📢「まともなやつとでもヤっとけ〜。」

🌸「…..有り得な」

適当に促しておくと、ボソッと不満の言葉を呟かれた。

メンヘラかまちょかよ。

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____後日、例のサキュバスが俺の夢に現れて仕返ししようとしてきたがやり返したのは言うまでもない。

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