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テラーノベルの小説コンテスト 第3回テノコン 2024年7月1日〜9月30日まで
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好きな人がいる事って、恋をする事って、最大の青春だとか、一生に一度の運命だとか言われる事が多いけど。

「おーおはよう。」

「あっ、おはようございます!」

この恋を本当に、“青春”と呼んでいいのだろうか。

─────────────────

「え、好きな人が居るの⁉︎」

「誰誰⁉︎」

「うーん……あんまり細かくは言えないかな……。」

「えー、じゃあ特徴は?どこが好きになったの?」

「……無邪気に笑ったり、素直に感情を出したり、誰にでも平等に優しくて、でも少し、おっちょこちょいで。」

頼れる貴方を、好きになってしまった。

果たしてこれが、皆の知っている恋なのかは、さておき。

──────────────

私は知れるなら、色々知りたい。

彼女はいるのか、苦手なものは何なのか、好きな食べ物は何で、嫌いな食べ物はあるのか、好きなタイプはどんななのか、気になる人はいるのか。

全部全部、知ってしまえればいいのに。

今日も隣で、仕事を全うするばかり。

「あの……。」

「ん?」

「……いえ、何でもないです。」

一生貴方の隣に居れる人は幸せなんだろうって、今日も1人、嫌な妄想を駆け巡らせている。

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コメント

6

ユーザー

ベタベタの恋愛モノも好きっちゃ好きですが、わたくし的にはもどかしいというか甘酸っぱいというより苦いみたいな心の葛藤を表した昨日が凄く好きなのでなんかこう、ありがとうございます。(?)

ユーザー

🍑小説でめっちゃかいとったもんなぁ その隣の奴を自分と解釈できるのが夢女子さん達 すっげぇ

ユーザー

アークってこういう系好きなんだね←知らなかった

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