第参話
似てるヒト
「みーくんマジで離して???」
「やだぁああ!」
「もげるぅう..」
「二人共!晴明くんもげて死んじゃう!」
(死ッ!?)
「死なないではるあき…」
「はるくん..」
「ありがとう助かったでです!」
「気にしないで!」
「紅ちゃん..そろそろ佐野部屋に戻さないと」
「たてぃかに☆」
「どんな言い方よ..」
「じゃあね!」
「はるあきぃいい…」
「!ばいばい命くん!」
「!?」
「!!」
「行くぞ」
「ははは..チョッロ」
「声に出てるぞ泥田」
「やべ」
「資料お前だけ多めにしとくわ」
「勘弁して佐野様ぁあああ!」
だが無駄だった
「とほほ…」
「2度と会いたくないな..(佐野以外)」
「?」
「あっちになんかありそう!」
「晴くんそろそろ..って」
「どこ行ったの!?」
「うるさいですよ」
「憂太あああ!晴くんがぁはうくんがぁあ」
涙目になる恵比寿(尚150歳以上)
「うわぁ…」
「引かないでよッ!」
「ここかいですな」
「お邪魔します〜」
戸を開けると
「おや..待っていたよ」
「もう一人の僕」
「?僕の兄弟は雨以外いないねんです!」
「そうだったね..でも僕は君の生き別れだよ」
「え?」
「それに」
「晴おるんか!?」
「雨もいるよ」
「あめぇ!」
「はるぅう」
「久しぶりやな!」
戸が大きい音で開いた
「うるせぇぞ!せいめ..い」
「道満..」
「うゅ?」
「雨明と晴明以外にも同じ顔が…」
「大丈夫?右目大きい怪我やね?」
「ッ」
「しゃがんで!」
「あ゛?何で..うぉ..」
「道満?^_^」
「…」
しゃがむ
「よしよし!痛いの痛いの飛んでいけぇ〜」
「ゔっ..可愛いぃ..」
「?」
「死ねおっさん」
「殺すよ道満」
「やべ..」
「およ?」
「晴く〜ん!!!!!」
「伊三郎くん!」
「見つけたぁ..」
「はぁ本当何歳ですか..」
「うるさいなぁ!?」
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