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国『俺は先に社に戻って報告する』
『私は?』
国『敦』
『え無視?』
国『お前とは話がある』
『あ、ハイ』
とりあえず敦くんが軍警のところに鏡花ちゃんを連れていくことになった。
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国『で、雨月に質問だ』
『なんでしょうか』
国『お前本当に芥川と何かあった訳じゃ無いんだろうな?』
『んー?何言ってるの、さっきも言った通り何も無いよ』
国『さっきの豆腐屋での喋り方がおかしい』
『気のせいなんじゃない?』
国『それと、質問を全否定するのもおかしい』
『国木田くん今日はやけに痛いところについてくるじゃないか、何かいいことでもあった? 』
国『その口ぶり、何かあるのか?』
『国木田くんは無視が好きだね、別になんもないよそれとも国木田くん私を疑ってるのかい?』
国『まだお前の事は俺の安全ゾーンに入っていない』
『安全ゾーンとは??まぁ何となく意味はわかるけど、、』
『まぁ探偵社の中に内通者がいてもおかしくないからね、それはわかる、誰もを信用することは出来ないよね』
国『俺は特にお前を信用していない』
『嘘…私そんなに黒く見える??』
国『見える』
『国木田くんは正直だね、そこがいいところなんだけど…流石にド直球すぎるよ…私も普通に人間だから傷つくことくらいあるからね?』
国『承知の上だ』
『承知してるんだったらよろしく頼むよ?』