僕と同じ

~ごめんなさい…すごい短いです

アップルパイ食べてみたい~作者

「ねぇアビスくん　ドミナくんが14日空いてる？　って聞いてる」

「ちょうど空いてますね」

「じゃあマーチェット通りの✕✕駅前で9時集合だって」

「9時ですね」

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「あっドミナくん！」

「アビスか」

「一応僕も来たけど」

「マッシュk」

「…なんですか　その服」「その服はなんだマッシュ」

「被りましたね」

「僕友達と遊ぶの二回目ぐらいだから」

「だとしてもそのコロコロ..？は要らないんじゃないですか…？」

「それもそうか」

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「ゴブリンシュークリーム、すごい混んでるね

僕が並ぶから二人は先に行っといて」

「わかった」

「おすすめのりんご専門店あるから行こうよ」

「いいですね」

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「アップルパイ一つ」

「かしこまりました〜」

「先食べて　僕は何回も食べてるから」

「んっ美味しいです！」

「じゃあ半分あげるよ」

「ありがとうございます」

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「フォーク…使っちゃったけど大丈夫ですか…？」

「それ使うから問題ないよ」

「そっそれってつまり…か、間接キスですよね…」

「そうだけど　嫌なの？」

「いいえ…嫌っていうより…」

「じゃあいいか」

「　//」

「うん　美味しいね」

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「今回だけ僕が払うよ　次からは半分払ってね　これ高いから」

「わかりました」

「… あのさ」

「あの時は　操ってごめんよ

　僕の勝手な意思で　マッシュに勝つために」

「そんなの全然いいですよ!

　人間誰にでもそういうことはありますし」

「…そうか」

「おまたせ　買えたよ」

「んっ　すごく美味しいです！」

「よかった」

「僕にもちょうだいよ」

「じゃぁこれ」

「食べかけじゃないか…」

「お返しですよ」

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「次も来ようね　僕楽しかったよ」

「マッシュくんもアップルパイ食べてみてください！美味しいですよ！」

「うす」

「」

「また会いましょう」