こちらはirisのBLとなってます苦手な方は別の小説を読んでください
また、瑞皓となっておりますこの𝖼𝗉が苦手な方も別の小説をお読みください
本人様にはご関係は一切ありません
パクリなどはしてません似ている作品があっても絶対してませんなのでコメントとかに『○○さんのパクリでは』とかやめてください。
ではどうぞ
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『 俺たち別れよう。 』
今朝急に君からそんな言葉が送られてきた。
理由を聞いたが一切返事が返ってこなくなり会うこともなかった _
ザァァァッ…
🐇 「 … 」
お風呂でじっくり考えてみたけどやっぱり理由が分からなかった。
なんでだと思い始めると心にぽっかり空いたかのような感覚を体全身で味わい寂しくなり涙を流す
🐇 「 ッ゛、… 」 震
暖かい水がなんだか僕を包み込むかのような今の心の様に冷たく感じ震える
???。
🐇 「 ッ”…、? 」
いつの間にか寝ていたのかベッドの上で目を覚ます。
昨日の記憶はあまり残っていない。
思い出そうとするが、頭が痛く考えようがないから重い頭をあげると
フラフラし頭から転けてしまった
🐇 「 あ…、 」
とんっ…
🐇 「 …、? 」
なんだか腰周りに違和感があり目をゆっくり開けると
知らない人が僕を支えていた
💎 「 あっぶな~っ、 」
「 大丈夫?そのまま転けてたらあそこの角に当たるとこだったよ。 」 笑
混乱し頭が回らずとにかく口を動かす
🐇 「 うぁ…ぅ、ぁ… 」 震
上手く口を動かせず焦りや恐怖で酷く震え出す
💎 「 …? 」
異変に気づいたのかさっきの小悪魔みたいな顔を変え優しいそうな心配の顔のような表情をする
💎 「 大丈夫、? 」 撫
体制を変え誰か知らない人の膝上に対面で乗らされ頭を撫でられる
🐇 「 う…ぁ、ッ゛… 」
何故かあの人の行動が似ている様な気がし照れくさくでも寂しく涙を流す
💎 「 んも~…泣かないでよ、 」
「 可愛い顔が台無しだよ。 」 抱締
涙を親指で拭われ小さな動物を抱く様に僕を優しく抱き締められる。
何だか居心地がよく抱き返した。
???。
💎 「 ん、もう大丈夫? 」
🐇 「 … 」 頷
抱き締められている間色々と教えてくれた。
名前は瑞で外を歩いていたら君に出会ってあまり状態がよくなく話しかけるとそのまま仲良くなりお酒を飲んで潰れ
僕の家が分からずそのまま自分の家に連れてかれたとの事。
💎 「 そーだなぁ…今まだ夜中だし、 」
「 ホットミルク飲もっか。 」 微笑
顔を逸らし考えていると思い付いたのかこっちを見つめ微笑みながら提案を共有する。
🐇 「 ぅん、… 」 微笑
僕も出来るだけ笑顔を作り提案を同意する。
???。
ズズズッ…
🐇 「 ふぁ…、 」
熱々のホットミルクを飲んでいると瑞に話しかけられる。
💎 「 …なんか最近嫌な事あった? 」
🐇 「 … 」
疑問より言おうか迷っていると瑞がまた話しかける
💎 「 やっぱ、言わなくていいよ。 」 撫
そう言われ微笑みながらまた撫でられた。
???。
🐇 「 … 」
ボーッとしてると瑞がこちらに寄ってくる
💎 「 皓ちゃん空が好きなの? 」
「 危ないよ 」 撫
そう言われ撫でていた手をやめ捕まれ部屋の中に入れられる
🐇 「 ごめなさ…ぃ、 」
謝ると優しく微笑みこみ『大丈夫だよ』と言われ安心しそのままベッドの上で再び眠りに落ちる。
第1[完]
2話も楽しみに待っててください︎。🙂