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え待って?9話の最初に全部ネタバレしてたの?え?
メモ消さないであげちゃったの?私?
気づかなかったんだけど
え?
ほんとにごめん
今気付いた
最悪
私死ぬかもしれない
萎える
萎えたから6000文字書いた!!!!😡
過去編
いじめ、病み表現ありです
nk視点 中3
nk「―――〜!」ぎゅっ
???「うわぁ!?ちょ、なにしてんの!ここ人居るじゃん…//」
nk「ちょっといたずらしたくなっちゃってw」
俺には彼氏がいた
名前はもう覚えていない
思い出したくない
俺が初めて恋をした人だった
でも、その人は
???「あ!Nakamuいるじゃん!やっほ〜」
nk「ん!やっほ〜」
???「…え?なんかこっちに…」
ザシュッ
???「ぁ”ッ!?」バタンッ
nk「…ぇ…….?」
通り魔に殺された
nk?「ぁ”…あ”……………いやだ…おれから…はなれないで……」ポロ
許さない許さない許さない許さない許さない許さない許さない
許さない許さない許さない許さない許さない許さない
それから俺は引きこもりになった
シャケには彼氏が死んだことは言っていない
nk「あの時俺が庇ってたら―――は生きてたのにな」
「全部俺のせい、もう俺に生きる価値はない」
両親はもう家を出ていった
この時はろくに寝ていなかったし、なにもやる気が起きなかった
ガチャ
shk「そんなこと言わないでよ!俺は兄ちゃんが生きてるだけで幸せなの!!」
nk「それでも生きろって?生きてる意味がないから死ぬしかないじゃん」
shk「ここで死ななかったら生きる意味はきっと見つかる!!」
nk「……」(チラッ
「…ッ」
恋をした人はシャケに似ていた
その優しい性格も、顔立ちも
だから見るたびに思い出してしまう
shk「兄ちゃん…ッ!」
nk「わかった、今は死なない」
shk「…!」
nk「でも…ここからは出ていく」
「明日の朝には出るから」
shk「え…?な、なんで!」
nk「…ごめん」
shk視点
なんで…兄ちゃんが出ていったら
俺生きれない…
俺のどこがだめだったんだろう…
翌朝
shk「……」
全然寝れなかった
兄ちゃんは昔から自分を追い込みやすかったからなぁ…
もう気持ちは変えれないか
せめて兄ちゃんを見送ろう
リビング nk視点
shk「兄ちゃん」
nk「…」
目の下に隈ができてる
寝られなかったのだろう
俺も一緒だ
shk「だいすきだよ」
nk「……俺…も…」
「ばいばい」
学校 shk視点
引きこもりにはならないように学校に行った
朝ご飯を作ってくれる大事な人が居なかった
ガラガラ
shk「おはようございます」
mob「は?吸血鬼じゃん、なんで来たの?」
悪口を言われた時に守ってくれる人が居なかった
唯一の味方の先生も、今日は熱で休みだった
mob「今日先生いねぇからやりたい放題w」
shk「…」
机には「死ね」「ゴミ」「カス」など
悪口が書かれていた
消すのがめんどくさい
昼
昼は誰も居ない屋上で過ごすのが好き
誰にも邪魔されない1人だけの空間
つい昨日までは2人だったけど
今日は弁当だけは作ってきた
まだ残ってた大事な人の血を混ぜて
shk「…」モグモグ
美味しいのかな
mob「は〜いそこは2で〜す」
先生「さすが!」
ずるいよね
先生の前だといい子ぶって
せめて俺が勉強できたら良かったのにな
先生「ここは…シャークんさん」
shk「…はい」
いつもこっそり答えを教えてくれる優しい人が居なかった
shk「……」
先生「分からないんですか?わからないならそう言ってくださいよ」
言えない
頭がくらくらする
shk「……」バタンッ
保健室
shk「…?」
先生2「あ、起きたね!体は痛いところない?」
shk「…はい」
先生2「君って吸血鬼なんだよね!辛かったら私のとこおいで!」
「血分けてあげるよ〜」
shk「ぇ……」
「わかりました」
楽しみが増えた…?
1週間後
あれからいつも保健室に行って勉強していた
保健室の先生のおかげで生きていられる
たまには絵を書いたり
楽しいかも
nk視点
シャケと離れてから俺は、少し遠くの友達の家に行った
友達は優しくて1週間ぐらいなら…と言ってくれた
5日後
これから行く中学校と高校が決まった
いよいよ今日から
学校
先生「自己紹介どうぞ!」
nk「Nakamuです、――中学校から引っ越してきました」
「白尾中学校のことは全然知らないので教えてくれると嬉しい…です…」
???「おぉ〜!結構イケメンじゃ〜ん、ま!俺に勝てるやつは居ないけど!」
???「…」
nk「えっと…きんときさん?よ、よろしくお願いします…?」
kn「そ!きんとき!よろしくね!敬語は外そうね〜」
nk「あ、うん…わかった」
そこからきんときと仲良くなってBroooockたちとも仲良くなれた
翌日
そろそろ友達の家から出ないと
でもお金はシャケのとこに置いてきたし…
nk「ぁ…しゃ、しゃけ……」
だめだ…思い出しちゃう…
br「ねーねーNakamu!!僕たちの家に住まない!?」
nk「え…?」
kr「いや〜実はね?この4人でシェアハウスと言うものをしておりまして…」
nk「…住む!」
kn「すっごい即答だね…まぁ、今日からでもいいからおいでねw」
こうして今の俺らの家に住んだ
1ヶ月後 kn視点
nk「ね!放課後カフェ行かない?」
「期間限定ででっかいパフェ売ってるの!!」
kn「んまぁ…Nakamuがおすすめするとこはハズレないからなぁ…」
br「行こ行こ〜!!」
nk「さんきゅ〜!1人で食べきれないからさ〜!」
ん?Nakamuでも食べきれない量?
ってことはくっそ多いんじゃね?
え?これやばいやつじゃね?
nk視点
nk「どどーん!!」
kn「思ったとおりだった…めっちゃでかい…」
kr「はぁぁ…?wそりゃあ1人で食べきれんわ…w」
nk「これでも半分は食べれたんだよね〜!」
sm「これを半分…!?」
br「もうお腹いっぱいだぜぇ…」
nkbr以外「俺も〜…」
nk「よっしゃ!あとは俺にまかせろり!!」
「うお〜〜!!」モグモグモグモグ
みんなと居る時はすごく楽しくて
あのことを忘れられた
ワイテルズハウス
nk「うわやっば〜いテンションあがる〜!」
kr「だろだろ?すごいだろ?Nakamuの部屋ここな!」
nk「え〜んめっちゃ良い〜〜〜!!ありがと〜〜!!」
ボフッ
nk「なんだこのふかふかのおふとんは!!寝れる…」
br「まだ夕飯食べてないよ〜!?」
nk「ぐび〜…ぐび〜…」
sm「え……」(引き
kn「俺らで荷物整理しとくかw」
nkkn以外「りょ〜」
nk「ん…ぁ…?」
「え、綺麗になってる」
…部屋に誰もいなくなったらあのことを思い出してしまう
思い出したくない
ずっと幸せな夢の中に居たかった
nk「はぅ…、ッグスッうあ、ッ…」ポロ
ガチャ
kr「…どうした?」
nk「ぁッきり、ッやん…ぐすっ…ごめん、ッ」ポロポロ
kr「大丈夫…嫌だったら話さなくても良いからね!」(ニコッ
きりやんの優しさに包まれて
俺はすべて話してしまった
シャケのことも
恋人のことも
『拒絶されるかもしれないのに』
kr「そっか…辛かったよね…」
「俺たちも気づけなくてごめんね…」
nk「…ぇ…..、ッ?」
そう思っていた
けど違った
きりやんはそれも受け止めてくれた
そのあと俺は泣き疲れて眠ってしまった
翌朝
nk「…ん、」
朝起きるときりやんからメッセージが送られてきていた
🦝『起きたらリビング来いよ!』
『あと毎朝8時半には起きるように!今日は遅れても許す!』
『みんなにはあのこと話しておくから安心しろよ』
『いい奴らだから拒絶とかされないと思う〜』
nk「…w優しいなぁ…」
リビング
nk「なんか騒がしいな…」
ドア越しに会話を盗み聞きした
br「はぁ!?なにそいつ!ぶっ○してやりたいんですけど!」
kn「うちのNakamu傷つけたとか許せねー!!」
sm「弟さん大丈夫かな…」
すぐに俺とシャケの事だと分かった
拒絶されなくて良かった
ガチャ
nk「お、おはよ〜…」
nkkr以外「Nakamu!!??」
いっぱい慰められた
kr「お前ら飯を食べろ!Nakamuも困ってるぞ」
br「あぁ〜〜!!ごめん!」
nk「あはは…きりやんありがとね」
kr「これぐらい朝飯前よ!」
br「てかNakamuの恋人殺したやつ殺したい!」
kn「それさっきも言ってたよね…まぁ同感だけど」
kr「殺し屋なる?」
sm「あ〜殺し屋なったら悪者は殺していいんだっけか」
nk「通り魔ってまだ捕まってないのかな…」
「ニュースは全然見てなかったし…」
sm「調べる」
それから俺はスマイルにいくつか質問された
sm「…通り魔はまだ捕まってない」
「まだ人が無差別に殺されたりしてる」
nk「そっか…」
kn「んじゃ、あとで殺し屋の手続きしような」
kr「早くね…?w」
br「ふっふふ〜ん殺し屋なっちゃった〜」
sm「まずは担当を決めないとな」
kr「俺医療担当!!親が医者!」
kn「すげ、俺は近距離」
br「僕援護!」
sm「俺はハッキングとか?」
nk「じゃあ…俺がリーダーってこと…?」
nk以外「うん!!!」
nk「わ、わかった…俺はリーダーで近距離ね」
「そうだ!殺し屋って名前だと怖いからなんでも屋にしない?」
kr「まぁ…怖くないけど怖いな(?)」
br「いいじゃん!それにしよ〜」
kn「じゃあ各々練習な!」
kn以外「は〜い」
そこから猛特訓して
依頼も来るようになった
やっと復讐できる
sm『そこの家、今人が殺されそうになってる』
br「え…!?早く殺さないと!」
mob「ん”“〜〜ッ!!!ん”ん”ん〜!!」
通り魔「3!2!1!」
グサッ
nk「死ぬのはお前だよば〜か」
通り魔「は…ッ?」バタンッ
子ども「ん”ん”〜〜ッッ!!」ポロ
nk「あ!ご、ごめん!俺は悪者じゃないよ〜!」
小学4年生ぐらいの子が捕まってた
nk「今助けるから!」
子ども「ありがとうございました!!命の恩人です!!」
「これ!どうぞ!」
「僕が頑張って作りました!」
そう言って少年が差し出したのは
つぎはぎだらけのパンダの人形だった
nk「わぁ…!!ありがと!大事にするね!」
子ども「僕将来お兄さんみたいな人になる!」
nk「え…?」
子ども「お兄さんかっこよかった!」
nk「そうかな…wま!応援してるよ!」
「それじゃ、ばいば〜い」
子ども「ばいばい!」
家
nk「ただいま〜」
kn「はぁ〜〜なにもしてないのに疲れた!寝る!」
kr「俺も寝る!」
sm「おかえり、俺も寝る」
br「僕も寝る!」
nk「ほんとに寝ちゃった…しかも床に…4人で…」
「…俺も寝よ」
この寝方は今でもしたことあるね
あのパンダの人形は今でも自分の部屋に飾ってる
shk視点
俺は引きこもりになった
保健室に居てもクラスメイトのみんなはいじめてくる
先生が守ってくれてるけど多分迷惑
Nakamuが居なかったら俺はもう無理だ
でも外に出て血を吸わないと死ぬ
だから今日は思い切って外へ出てみた
ガチャ
shk「…ッ」
眩しい
野良猫を見つけた
見ていると腹がさらに空いてくる
でも動物の血を吸うのには抵抗がある
満足になるまで吸うと
動物が死んでしまうから
mob「あいつ可愛くね?」
mob「確かに!襲おうぜw」
mob「ねぇ君、ちょっとこっち来てよ」
shk「え、誰…?なんで…」
mob「…」
ドンッ
shk「は、ッ?」バタンッ
shk「んぁ…?」
mob「なぁ…お前吸血鬼なんだって?俺が腹満たしてやるからさw」
「なんでも言う事聞いてくんね?」
shk「…ぇ……」
吸血鬼でも良いって言ってくれたのが少し嬉しい
しかもお腹を満たしてくれる
デメリットなど考えずに
shk「分かった…!」
と言ったのを後悔した
shk「って感じかな!」
nk「ちゅらい…」
br「うわああぁぁぁぁぁん….」ポロポロ
kr「なんでお前らの過去そんなに辛いんだよォ…泣けるよォ…」
sm「なんかただ幸せに生きてたのが恥ずい」
kn「良かったねぇ…救われて良かったねぇ…」
shk「俺ってNakamuの弟だったのね…」
nk「ねね!兄ちゃんって呼んでみてよ!!昔みたいに!!」
shk「え、えぇ…?//」
「ぅ……」
shk「に、にいちゃん、…好き…….//」
nk「ぁ…ッ好き…俺も好き……大好きだ…」
kn「え天使だね君、俺にも言ってよ!」
sm「俺にも」
kr「俺にも!」
br「僕にも!!!???」
nkshk以外「…✨✨」
shk「…やだ//」
shk以外「ベット行こ!うん!」
shk「はぁ!?やだぁぁぁ!!!//」
終わり
実はNakamuさんの目が赤くなったのは
吸血鬼の遺伝子が少し混じっていて凶暴期のような状態になった
という小ネタがあります
ここどうなってるの?なにか意味があるの?など思ってるところがあったら
教えてください!多分答えられます!
では”新連載”でお会いしましょう!!さようなら〜〜