登場人物⬎
中島敦
種族:人間(中学3年生)
好きなもの:茶漬け
嫌いなもの:妖怪が見える自分
詳細:霊感があり、妖怪達と話すことも出来た為、昔から気味悪がられていた。
芥川龍之介
種族:九尾の狐
好きなもの:敦
嫌いなもの:敦をいじめる奴
詳細:自分の姿が見える敦に好意を抱き始めた。
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学校の階段
モブ「ドンッ(敦を階段から落とす)」
敦「えっ?うわっ!ガタンッ(階段から落ちる)」
保健室
先生「階段から落ちたなんて、大丈夫なの?(手当て中)」
敦「まぁ、はい…自分の不注意なので…」
先生「本当に?最近来る回数多いから心配なんだけど…」
敦「大丈夫なので、心配いりませんよ」
先生「お大事にね」
敦「はい、ありがとうございました」
帰り道
敦「はぁ、(最近虐めが酷くなってきてる気がするなぁ…)」
???「.•*¨*」
敦「?なんだろう、」
???「🎼.•*¨*•.¸¸♬🎶.•*¨*•.¸¸♬」
敦「綺麗な声だなぁ…どんな人なんだろう?(チラッ」
???「(見られてるな…チラッ)」
敦「え?」
???「は?」
敦・???「はぁぁぁぁぁぁ?!?!?!?!」
敦「えっ、尻尾が九本ってことは…」
???「貴様、僕の事が見えるのか?」
敦「見えるよ?もしかしてだけど、九尾の狐?」
???「そうだ、真逆僕が見えるなんてな」
敦「こんな処で何してるの?」
???「別に何も」
???「貴様は僕が怖くないのか?」
敦「別に怖くないよ(笑)昔から妖怪は見えてたから、」
???「成る程な、では、また話そう」
敦「……何でそうなったの?」
???「……話し相手が居なくてな」
敦「なら、僕が話し相手になるよ」
???「クスッありがとな、嗚呼、名乗り忘れていたな」
龍「僕の名は芥川龍之介だ」
敦「僕は中島敦だよ」
龍「じゃあ、これから宜しくな」
敦「うん、宜しく」
龍「じゃあ、また明日」
敦「うん、また明日」
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