『ダンガンロンパfuture』
【一番ビル内 エントランス】
荒「やっぱ豪華だな…」
柳「あぁ…金かかってそう」
荒「そこかよ、あ!4階にカラオケあるってさ」
柳「カラオケ?すごいな」
荒「ちょっと行ってみないか?楽しそうだし」
柳「えー、いいけど」
荒「じゃあ決定な!エレベーターあるからそれ使おう!」
強引だな…
【4階 カラオケ館】
荒「おー!すごい個室の数!」
柳「パーティールームなんかもあるみたいだな」
荒「じゃあそれ行ってみよう!俺無料のソフトクリーム取ってくるから」
もう楽しむ気満々だし…
【パーティールーム前】
荒「さぁ!待望のパーティールーム!…あれ?」
どうやら俺たちの先に先客がいたようで、電気がついていた
柳「先客がいたな」
荒「何やってんだろ…よし!突入だ!」
柳「ちょ、ちょっと待てよ!」
俺の声はきこえてないのか、瑞稀はパーティールームに突っ込んで行った
【パーティールーム】
俺たちは部屋に入った瞬間、驚きの光景を目にすることになった
?「さぁ!出てきてください!そんな所にいてもなにもできませんよ!」
?「む、むりだよぉ…」
パソコンが…喋ってる
荒「えっと、どういう状況…?」
柳「お取り込み中?」
?「あ、初めまして」
柳「パソコンが喋ってる…」
チ「俺はチハヤです。超高校級のAIの」
柳「チハヤか、よろしくな」
荒「よろしくー!」
チ「よろしくお願いします」
荒「それで…こっちは?」
机の下に潜っているもう1人…
チ「ほら、人が来ましたよ。一回出てきたらどうですか?」
?「…」
チ「ずっとこの調子なんです」
荒「へぇ〜」
そういうと突然瑞稀はテーブルの下を覗き込み…
荒「お!いるいる」
?「うわぁ!」
柳「お、おい!びっくりしちゃうだろ…」
チ「やめてあげてください」
荒「あ、ご、ごめんな」
瑞稀が覗き込むのをやめると
机の下に潜っていた人がゆっくりと出てきた
飯「僕は飯田橋…超高校級のロボットエンジニア…よ、よろしくね」
細身で学ランを着た気弱そうな男の子だ
柳「よろしくな、俺は柳沢ミライだ。」
荒「俺は荒川瑞稀」
チ「よろしくお願いします」
飯「よ、よろしくね」
荒「なぁ、他の人ってどこにいるか知ってる?」
チ「あまりよくは分かりませんが、3階に行ってみるといいですよ」
飯「確か…ゲームセンターだよね」
柳「そんなところもあるのか」
荒「なら行ってみるか!ゲームセンター!」
そう言い、2人に別れを告げてゲームセンターへ向かった
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