わたしは、癌になった。
お母さんから、治療を拒否されて、田舎の家の倉庫に隠されて、死ぬのを待った。
最初は、気持ち悪かなったり、吐きたくなる。
そして、肺が痛い、咳が止まらない、もう最後らへんは、血が吐いたりする。
そうだいうのは、忘れたね、肺癌だったんだよ。
もう死ぬ前の何日まえは、慣れてきて、倉庫の端っこで死ぬのを待ってた、ごめんね、死んだ時間が長すぎて、色々忘れちゃったよ、もちろんわたしは、自分で倉庫に行って、隠れたわけがない。叔父が送ってくれた、いや送られた。
逃げたかった、逃げたいと思った。無理だった。
でも結局は、死んだ。死ぬ前わたしは、スマホで見た、走馬灯が見えた。
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