第二戦
「夏乃」よろしく~!
「璃奈」うん。よろしくね
少し元気そうに言った。
でも相手は馬鹿だから気がついては居ない。
はは…。精神崩壊しちゃったかな…。
まぁそれはどうでもいい。
今はこの夏乃の仮面…正体を見るだけだ。
ジョーカー。
さて、此処からどうやって渡そう…
相手は迚、馬鹿にしている様だった。
「璃奈」それじゃあ、これ…
♦の四。あった。
絶対にあるだろう。
20分後…
結構長い。
だが、手札はこっちが二つ。夏乃が一つだ。
どの運命を握るかは夏乃次第。
それじゃあシャッフルしようか。
そう言いながらシャッフルした。
そして、机に見えないように置く。
夏乃の様子を伺ったが、とてもつもなく焦っている様子。
さっきまでは何かズルをしてたのだろうね。
「夏乃」そ、それじゃあ…こ、これ…
夏乃はゴクリと喉を立てた。
はは。
勝った!勝った!
「双葉」そろそろ終わったね!!
「双葉」それじゃあ…
言いかけた瞬間
「夏乃」い、嫌だ!!死にたくない!!
まるで負け犬の遠ぼえだ。
そんなの言ってる前に早く仮面が知りたい。
「双葉」だって、負けたからね。どうも出来ないよ
「璃奈」弁解は出来ないよ。
そう言ったのが悪かったかな。
夏乃は私の顔を瓶で投げつけた。
「夏乃」お前が負けていれば!!私は..!!
正直痛くない。痛みも感じないからだ。
「夏乃」な、何で…笑ってられるの?!
笑ってられる…?私は笑っていたのか?
まぁ、良いや。早く。早く。仮面を
「璃奈」…双葉、早く殺して…こいつを
そう、僧の目で見た。
「双葉」了解。
そう言って、双葉はフィンガースナップをした。
その瞬間。何処かへ飛ばされた。
ループと言うやつか、
拷問所見たいな所だった。
そう見ていたら夏乃が居た。
多分嫌そうにしている。
「双葉」大人しくして。
「夏乃」出来るわけ無いでしょ?!
夏乃は手足を拘束されていた。
そして。拷問台。
さて、此処からはグロいのでグロ体制の無い人は辞めといた方がお勧めだよ。
夏乃は椅子に座らされる。
「双葉」お前はゲーム負けた。だが、妬みのあまり相手に暴力を加えた。
と次々言う。
「双葉」これにて、残酷な死刑にする。
「夏乃」い、嫌!!
そう暴れ出した。
双葉が五月蝿いのは嫌なのか爪の間に針を一本一本突き刺した。
夏乃の叫び声が上がる。とても苦しそうだ。
そして、一枚一枚丁寧に双葉が夏乃の皮を剥いでいく。
グロい…
夏乃はその時は意識が飛んでいたように見られる。
そして、包丁で心臓を突き刺した。
一瞬で無くなった夏乃の断末魔。
でも、そんな事よりも聞きたいことがあったのだ。
「璃奈」夏乃の仮面は?
そう。これが聞きたかったのだ。
「双葉」菜花だよ。
驚いた。
また二度も驚くなんて。
それを聞いた瞬間快楽で堪らない。また悪い性癖が混ざる。
死んでくれた事に感謝している。
今までの怨念。憎しみだよ。
「双葉」さて、璃奈。勝ったから一つ願いを叶えよう!!
願い…
もし、これが。叶うならな。
「璃奈」現実世界を平和にして。
これだ。平和にならなければ虐めが続くだけ。
それで不登校になる人が増える。
「双葉」良い願いだよ!!
と言った瞬間何処かへと飛ばされた。
翌日
帰ってきた。
願い通り何時も平和な毎日だった。
でも、故意に虐めをしていたら….
「女子」ねぇ、この学園で虐めを犯したらさ。
「女子」二人に拷問されちゃうらしい。
「女子」その女子の名前はね
瑠璃と三葉だよ。
FIN
コメント
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わぁ(言葉無) 夜お疲れ様〜!!