初ノベルは私の愛してる体調不良で
目線→「」その他→『』
百蒼/体調不良
蒼side
「ん゙…あ、あー゙」
いつも以上にガサガサな声に憂鬱になる
今日はと言うと…【よしよしうぃーく:すとぷりメンバーで温泉旅行!!】である。
ジェルくんやなーくんも含め、アリツアの打ち上げで草津温泉に行くことになった
これはアリツアが始まった時から決めていたことで今さら変更など出来ない
…というか
僕自身も行きたい…!!
このことは秘密にしておこう。
そう決めた
蒼side
あ、やばい
そう思ったのは車に乗る前
今日はなーくんとジェルくんが運転してくれるらしい
車に乗るというのに吐き気がする
あーおわた☆
百『ころんさーん?行くべ』
そう声をかけてきたのはさとみくん
「うん!」ニコッ
なるべく明るく返すようにはした…けど
相手にどう伝わってるかは別。
ま、なーくんかジェルくんだし
薬局寄ってもらお
酔い止めと頭痛薬と…
蒼side
紫『行こっか!!』
赫『は〜い!!』ニコッ
黈『草津温泉かぁ…』キラキラ
橙『楽しみやなぁ…』キラキラ
百『それなぁ…』キラキラ
「さとみくんきも…w」
百『は?w』
「あ、なーくん」
「途中で薬局寄ってもらっていい?」
「酔い止め買いたくて」
紫『おっけ〜!』
とからく〜に言えたのは最初だけ。
30分も経てば僕は瀕死状態。
「さとみく…」
百『ん?』
「もたれかかってい、?」
百『いいよ』
百『眠たい?笑』
「ん、眠い笑」
百『…そ』
不審に思われたかな
…寝れるならいいか
百side
蒼『…すッぅ…は、ひゅ…』
「…」(さすさす
紫『ころちゃん寝たの〜?』
「おう」
「結構しんどそうだけど笑」
紫『酔っちゃったかな笑』
紫『薬局着いたら起こしてあげてね』
「りょーかい」
蒼side
百『ころーん』(ゆさゆさ
百『起きて』
「ん、んぅ…っ」
「おはよ…」
寝たら楽になる、そんな甘い考えはどこへ…
ってくらい頭痛と吐き気に襲われる
「薬局行ってくるね〜…!!」ニコッ
百『俺も行くわ』
紫『は〜い』ニコッ
百side
ころん心配で着いてきたけど…
どこ行った…あいつ
蒼『わっ!!さとみくん?!』
「しーっ!!w」
「そんな驚く?w」
蒼『驚くわ笑』
蒼『さとみくん何しに来たの?』
「あートイレ」
蒼『そっか、』ニコッ
蒼『先戻っとくね〜!』
蒼side
酔い止め(吐き気止め)…飲んだよね?
え、飲んだよね僕!!
なんでなんで!すんごい吐きそう!!(泣
百『ころ〜ん?』
百『大丈夫そ?』
「なかなか酔い止め(吐き気止め)効かなくてさ…」
百『気持ち悪い?』
「ちょっと…」
ちょっとどころか大分ですね、はい
黈『袋いります?』
黈『僕奇跡的に持ってますけど、笑』
「ほし、かも…」
黈『了解です』
百『寝れるなら寝とき?』
「ん…」
赫『あれ?』
赫『ころちゃんって車酔いするっけ…?』
橙『確かに』
橙『ころんあんまイメージないなぁ…』
んー、車酔いというか風邪だからね、多分
「最近ね…、」
赫『そっかぁ…』
黈『ころちゃん、袋』
「あんがと…」
百『寒くない?』
「大丈夫、」
今言ったら風邪って思われるやん。
寒いけど偽ります。推しの子です(?)
「着いたら起こしてね」ニコ
百『ん、いい夢見ろよ』(撫
蒼side
あ、起きちゃった
なんで起きちゃうんだろ
寝てから30分も経ってないよ?
あとどれくらいで着くかな
百『起きた?』
「うん、」
「なぁくん…」
紫『んー?』
「あとどれくらいで着く?」
紫『2時間ちょい!』
「そっか…」
2時間も持たないぞ?
なんならもう無理だわ、うん
蒼side
【悲報】ころん死亡する
「んぐッ”おぇ”…」ポロポロ
百『ん、大丈夫だからな』サスサス
「んえ”、」ポロポロ
「ごめ、なさっ…」ポロポロ
百『いーよ?笑』サスサス
百『酔っちゃったもんな』
「ん、…はぁ、」ポロポロ
そんな優しくされたらさ
惚れちゃうじゃん?笑
蒼side
百『ころ〜ん』
百『起きれる?』
「ん、おはよ…」
百『吐き気大丈夫?』
「うん!!」ニコッ
…ていうのは嘘で
まぁアイドルなので偽ります。推しの子です(本日2回目)
紫『温泉入るかぁ!!』
橙『入ろ入ろ〜!!!』ニコッ
蒼side
百『るぅとのでけぇ…ww』
黈『さとみくんが言えることじゃないかと』
「変態たち〜」
「早く入るよ?」
百『へーいw』
黈『変態なのはさとみくんです!!w』
「はいはいw」
百『ころん』
百『サウナ行くべ』
え?
いやいや無理だろ
体調不良だぞ僕
死ぬて()
百『強制連行』
「は?!」
「ちょっと待って!!ほんとにきつい!!」
とか言ってる暇あったら助け求めとけ…ころん…
赫『暑くね?』
「あつい…」
赫『ころちゃん顔真っ赤ww』
うるせぇよ…莉犬くんもさとみくんに道連れにされたんか
紫『暑すぎぃ!!』
あ、なーくんも
百『それがいいんよな?』
赫『そっかぁ…』
赫『分からんけどww』
…ガチ限界…
「ごめ…っ」
ふら
百side
蒼『ごめ…っ』
ふら
「え?」
「え、ちょ!」
赫『ころちゃん?!』
紫『暑すぎた?!』
「悪ぃ俺上がる!!」
百side
サウナに入ってたら急にころんが倒れるから、正直びびった
蒼『ふ、はあ…はひゅ…』ポロポロ
「ごめんな…」(撫
朝から体調悪そうなのは分かってたけど
言わかなった俺、悪いよなぁ…
水でも持ってきて飲ませるか
「冷蔵庫にあるか…」
ぎゅっ(裾
「おわっ…」
蒼『行かないで…?』ポロポロ
「…ん、行かない」(撫
蒼『ふへ、笑』ポロポロ
「朝から体調悪かったんだよな」
「ごめん言わなくて」
蒼『さとみくんのせいじゃないよ…』ニコッ
蒼『今は一緒にいてくれたらいい…//』
「そ、笑」
紫side
「ころちゃん大丈夫かなぁ…」
赫『ね、』
俺たちの部屋に戻りながら心配する
急に倒れたからもりさん心配でしかない…(泣
ガチャ
橙『…!!笑』
赫『かわい!!笑』
黈(カシャ
「んふふ笑」ニコッ
俺のが見たのは
2人抱きつきあって寝てる姿でした笑
コメント
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ノベルでも天才ってなんですか(((