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『とーや!!!』
ty「どうしたんですか?」
『一緒に散歩しよ!!!』
ty「!!!行きましょ!!!」
『やったーー!!!』
『たのしーねー笑』
ty「ですね笑」
『あー!自販機ある!!!行ってくるね!』
ty「じゃあ待ってます!」
『うん!!!』
キキーーーー!!!!🚙
『え、?』
ty「咲菜!?!!?!」
手を伸ばしたがもう遅かった。
ty「え、?ぁ、咲菜、?」
『………』
ty「救急車、!!!!」
ピーポー🚑
この音を聞くだけで胸が苦しくなる。
死んだらどうしよう。
僕のことを忘れたらどうしよう。
このまま目を覚まさなかったらどうしよう。
だめだ。
僕。咲菜がいないと生きていけない。
看護師「華宵咲菜さんの彼氏さんですか?」
ty「、!!!はい、」
ty「咲菜は、?」
看護師「医師の説明があるので着いてきてください。」
ty「はい、」
この時なぜか看護師さんが悲しそうな顔をしていた。
ty「失礼します、」
医師「華宵咲菜さんの彼氏さんですか?」
ty「はい、」
ty「咲菜は、?」
医師「一命は取りとめました。ですが、剣持さんのことを覚えているかどうかが分かりません。」
ty「え、?どういう、?」
医師「簡単に言うと、”記憶喪失”です。」
ty「記憶、喪失、?」
医師「事故の影響で脳にダメージがいってしまったんだとおもいます。」
ty「じゃあ、僕が彼氏だっていうのは、?」
医師「覚えていらっしゃらないと思われます、」
ty「ッー!!!!!」
僕は泣きそうになりながら医師の話を聞いていた。
思い出す可能性は低い。
僕のことを忘れている可能性がある。
理解できなかった。
お願いだから嘘だと言って欲しい。
大好きなのに。
もしほかの人を好きになったら、?
怖い。
咲菜。
嘘だって言ってよ。いつもみたいに
話の書き方下手すぎるむり。
コメント
3件
剣持、自分はぜってぇ忘れないよ(勘違いオタク)
新作も良きです⟡.·*.