この作品はいかがでしたか?
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やよい「ねぇ…マイル・・・・嫌な気持ちにさせちゃあれなんだけど・・・・その火傷どうしたの?」
マイル「・・・・・・やよにも教えてあげる」
お母さんお父さん私はここだよ?ねぇそっちじゃない…お母さん!お父さん
私は生まれたときから影が薄かった・・・・
かくれんぼの時も
モブたち,マイル「もういいよ〜」
G「よし!もう全員見つけたな!」
マイル(え…?)「まって私まだ見つかってない!!」
G「マイルか…ゴメンw忘れてたわ!w」
H「マイルって影薄いもんなw」
マイル(・・・・・)^^;
ホントは少し嫌だったでも苦笑いしかできなかった・・・・
母「マイルどこ〜?」
マイル「なに?」
母「すぐどっかいかないで💦」
お母さん。私お母さんから離れてないよ・・・
マイル「バァ!」
父「うわ!」
マイル「お父さんめっちゃ驚いた!(笑)」
父「マイルが近くに居ても全然気づけなかったよ」
父「マイルは影が薄いからナワバリバトルで潜伏とかがうまそうだな!」
マイル「ホント?!✨️」
潜伏かぁ・・・・影が薄くても良いのかな・・・?
ある日のことだった火事が起こった・・・・
マイル「ゴホッゴホッ!うぅ…お母さん?お父さん?」
駄目だ喋ったら口の中に煙が・・・・熱いよ・・・
母「マイル?どこにいるの?」
マイル「ぅぅ・・・ぉかぁさん…」
父「外にも居なかった・・・・」
私の居るところはまだ火が少なかったでも・・・・
マイル「熱いよ…」
お母さんお父さん・・・・・・・・!!!!
起きると病室だった火は消火されたらしい・・・・
お父さんとお母さんは助からなかった
なんで私だけ生きてるんだろう?ベッドの上でそう思った
看護師「・・・・・顔の火傷の跡は残っちゃうらしい・・・・・大丈夫?」
マイル「大丈夫です…」
退院したあとはお祖母ちゃんとお祖父ちゃんに引き取ってもらった
私の影が濃かったらすぐに見つけてもらって逃げれたのに・・・・
全部私のせいじゃん…なのに私だけ助かって・・・
父と母を亡くした悲しみがなくなってきた…
祖母と祖父の都合で引っ越しし学校を転校することになった
マイル「新しい学校かぁ・・・」
学校に行く途中ヒソヒソ話が聞こえた
モブ「ねぇみてあの子の顔の火傷〜」
モブ2「え?!キモw」
嫌だった
しかも学校でも
マイル「今日転校してきたマイルです」
ヒソヒソ「ねー顔の火傷みてー」「キモw」「かっわいそー(煽)」
なんでこういうときだけ影薄くないんだろ?
次の日、お面をつけることにした
でも
ヒソヒソ「わっお面つけてるw」「キモすぎだろw」「引くわ〜ww」
・・・・・どーでもいいや
?「ねぇ」
マイル「なに?…⁉️」
同じようにお面をつけていた
ルカ「俺はルカ。周りのやつらウザくないの?」
マイル「どーでもいいもう気にしなくなった」
チグ「カッコいいー✨️私達と友達にならない?私チグ!」
マイル(!…ルカとチグ・・・私も仲良くなりたい)
マイル「うん!」カラン(お面が落ちた・・・?!)
ルカ,チグ「?!」
マイル「キモがられるかな・・・?」
ルカ「その跡どうしたの大丈夫?」
マイル「・・・・・キモいよね…」
チグ(だからお面を・・・)「全然キモくないよ!むしろなんかカッコいい!」
ルカ「確かに」
マイル「!・・・・ありがとう(^^)」
この時初めてホントの笑顔を作れた気がした
やよい「そんな過去が・・・・」
マイル「もう気にしてないけどね!」
やよい「・・・・マイルってカッコいいね!」
マイル「影薄いけど・・・・」
やよい「(^^;)」
マイル「ちょっなんか反論してよ!!💧」
やよい「ごめん^^;」
マイル「もー💧でもこうやって最高の友だちができて良かった!」(^^)
やよい「私も!」ニコッ
コメント
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スナイ「跡を変に言うやつを狙撃する準備完了だ。」