この作品はいかがでしたか?
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なんとですね……1000いいね突破しましたー!!嬉しいです……!!
泣いちゃう……!!大号泣。
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はー。……黄色い髪の毛を乱しているたっつんだった。たっつんは笑っていた。今までにない最高の笑顔で笑っていた。
「ははッ!信じてくれてありがとなじゃぱぱッ♡」
そう言って人狼は笑った。もちろん狂った笑顔で。返り血を浴びている人狼は一段と怖く見えた。どぬの返り血だろうか。
「何で、どぬは?もう、どぬが死んだなら”ッ、俺は殺せない”ッ、はず、なのに、”ッ…… ”ッ⁉︎」
俺は息が苦しかった。やっと言葉を話せる程度だった。死にそうだった。これがたっつんの本性ー。
「…知らんかったんか。ほんまアホやなぁ、じゃぱぱ君はッ♡ ルールブック見てみぃや」
俺は急いでルールブックを見て急いでページを巡った。俺ははっと息を呑んだ。見逃していたんだ。 人狼のルールのところを。
こんな事が書いてあったなんて。
・人狼は3人を殺した時点で、
2人同時に襲撃を行うことができるようになる。なお、自分で選択可能。
俺は恐ろしくて言葉が出なくなった。だから、たっつんは今、俺を殺しにかかってきてるんだ。俺ー。死ぬのかー。?
「……たっつんッ、…お前だけは”ッ、
信用して”ッ、、たんだ、”ッ…… なのに、
……人狼だったんだね”ッ………」
そう言って俺は目を閉じた。こんな、大切な人に殺されるなんて俺は運の悪い男だ。俺の最期、たっつんが見届けてくれよな。
「ははっ、俺の勝利だぁ!」
そう言ってたっつんは狼に変身して、俺を殺した。……という幻想だった。
「なーんて、いうと思った???」
俺はそう言って目を開けて笑った。
「へ?」
たっつんが間抜け顔をしていた。
罠にかかったな。俺はそう言って笑った仕方なかった。 こいつ、みんなを殺したんだ。
「俺はワルキューレさ、村人じゃない。だから、返り討ちさ」
「……!?なッ……」
たっつんが信じられないという顔をしていた。狼の変身も解けていつものたっつんに戻っている。いつもの黄色い髪の毛を靡かせて。
「…俺の負けですか」と呟いた。
「ごめん。騙してたずっと、」
後悔した。騙してた事を。
なんか急に悪いという気持ちになって、笑うのをやめた。狂った顔で見つめていたたっつんは、いつの間にかいつものたっつんに戻っていた。急に苦しくなった。
「…俺だって騙してたんだ。 おあいこだぜ笑」
そう言って君は笑っている。万円の笑みで。
いつもの笑顔で笑っていた。
「…笑、たっつん、…君がカラフルピーチにいて本当によかった」
これはゲームじゃない。セーブして終わったらまた会えるわけじゃない。これはリアル人狼ゲーム。本当の人狼ゲームなんだ。だから、返り討ちにあえばまた会えることもないんだろう。悲しい。苦しい。でも、やらなきゃ、
「…俺もじゃぱぱがリーダーで良かった。ほんと、笑」
そう言ってたっつんは笑顔で笑った。俺も笑った。これがたっつんの最期だということを知らないように思えた。
「じゃあな笑天国で見てる」
「ああ、じゃあな笑」
パンッ…!!と音がして気づけばたっつんが倒れていた。笑顔で静かに倒れていた。
「…笑…天国で見てて…」
そう言って俺は勝利した。
地獄のゲームがやっと終わった。
代償は思ったよりも、大きかった。
人狼ゲーム終了ー。勝者村人陣営。じゃぱぱ生き残り。
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ゲームマスターが降りてきた。
「おめでとう。じゃぱぱ、よく生き残ったね」
そう言ってゲームマスターが拍手している。あんまり嬉しくないな。こんな胸糞悪い勝利は初めてだ。
「てことで、生き残った特典として一つ願い事を叶えてあげる。」
ゲームマスターは1の指のポーズをして俺に差し出した。なにか、願い事…???ぱっと一つだけ浮かんだ。でも、それはありなのか?
「なぁ、何でもいいんだよな?」
「うん。いいよ」
「…俺の願いはーーーー。」
それはゲーム的にありなのかよくわからないものだった。
「それはいいんだけど、誰か1人と交換条件になるね」
ゲームマスターはにやにやしながら俺のほうをみた。俺は迷わず答えた。
「なら、俺にする」
俺は堂々とたって俺を指差した。
「え、いいの?」
ゲームマスターが困惑していて本当にいいのかを何度も確認してきた。その度におれはもちろんと答えた。
「じゃあやるよ」
「うん」
そこで俺の記憶は途絶えている。
何でだろうか。
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やっと人狼倒したねー!
でも、じゃぱぱの願いはなんなんだろう…
それは次回で!
コメント
13件
やっぱりそうだと思ってた……‼️ (嘘つくな) 多分、俺の命と引替えにメンバーを取り戻してくれとか、?! そんな感じだったらえもい!!😭😭