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私が好きだった……
私が推していた……
“超大人気有名アイドル”達が…突然、殺された。
ニュースでは幅広く取り上げられ、
ファンやアンチ…様々からの感想から暴論が繰り広げられている。
犯人を探る目や死んだ理由を考察する輩…
同情する人達に失望する人達…
人によって様々。
でも私は……
『 貴 方 達 5 人 が ア イ ド ル に な る 番 で す ッ … ! 』
脳裏に蘇る、透き通る声…。
脳裏に浮かぶ、朱く染まった彼女の姿…。
あの日のことは絶対に忘れられない…。
※まだアイドルになっていないので本名にしています。詳しくはプロローグの方をお読み下さい。
─めもり(mmntmr) side─
今私達は、家のリビングに集まり、集合会議を開いている。
「…」
らみ☕「…」
さお🦖「…」
はちわ🏀「…」
ひな🍌「…」
会議だと言うのに…誰も口を開かず、しんと静まる。誰も口を開かない。
そんなとき、ひなちゃんが言った。
ひな🍌「ねぇ、れいらさん達の件どうするか決めるんでしょ!?早く決めようよッ…!」
そう、私達が話しているのは、この間の「いつめと☆」というアイドルグループが殺害された時の話。
そのとき、私達はそばに居て、れいらさん─rir-さんが死ぬ間際、私達に遺言を残した。
その言葉は───
「貴 方 達 5 人 が ア イ ド ル に な る 番 で す ッ … ! 」
だった。
「そう、ですね…私達が、アイドルかぁ…」
実は、昔からキラキラ暉やく素敵な存在…そんなアイドルに憧れていた。
けど、幼馴染的存在…れいらさんはアイドルオーディションを受け、見事に合格し、アイドルグループいつめと☆のリーダーとして活動していた。
そんな彼女にも憧れ、何時かそんな存在になれることを夢見ていた。
だから正直言うと…やってみたい。
れいらさんが果たせなかった夢を達成したい…。
私は、アイドルになりたい。これが私の昔っからの夢だから…。
「正直な気持ちは…私はアイドルになって…れいらさんが、果たせなかった夢を達成させたいです…。」
私は少し、控えめにそう答える。そう言うと皆は…
らみ☕「私も賛成〜.ᐟ.ᐟ」
さお🦖「わ、私も賛成ですっ….ᐟ.ᐟ 昔から、こういうの、憧れていた…っていうのもありますし….ᐟ」
はちわ🏀「YESYESYES!私も賛成 ン マ ッ .ᐟ.ᐟ」
ひな🍌「もちろん私もさんせーだよッ.ᐟ.ᐟきらっきらの可愛いアイドルなりたいな✨」
「……!!」
元気にもちろんというように賛成してくれた。
らみ☕「やるって言ったけど、事務所とかそういう系のことも解決しなきゃいけなくないですか?」
さお🦖「あぁ…た、確かに…」
「えっへん…!それなら私が解決してあげましょう!」
そう自慢げに私は答えた。
らみ☕「いやぁ ~ ほんとに解決するとは、笑」
さお🦖「ほんとですよ ~ !さすが、めもり💀さん…!」
はちわ🏀「ンマッンマッ!」
ひな🍌「やった〜やった!」
そう、私達は、元いつめと☆の所属していた事務所──◯✕△プロダクションに行った。
その事務所は、れいらさんが自ら立てた事務所であり私とは、関係性はあり、話はすぐ済んだ。
マネージャーさんやスタッフさんに説明し、話は通りアイドルになる道を切り開けてくださった。
「そうだ!私達、れいらさんみたいに活動名、決めません?本名で活動していくのは身バレとか考えるとちょっとな ~ って…」
ひな🍌「ん ~ 、たしかにありっ!」
はちわ🏀「皆はどんなのにするんです?」
「ん ~ 、私は…『めめんともり』とか? 『死を想え』や…れいらさん、みたいに…『いずれ死は来るんだよ』って意味で…。」
らみ☕「いいじゃないですか!?私はシンプルに、『ラテ』でいいかな…抹茶ラテが好きだし、名前に『ら』が入ってますし!」
さお🦖「みんなセンスいいなぁ…私は『ぐさお』で!昔よく遊んだ恐竜のおもちゃに『ぐさお』って名前つけてたので!」
はちわ🏀「じゃぁ、私は八幡宮で…!神社とか地理とか好きだし…?ン マ ッ 」
ひな🍌「私は『ヒナ』!カタカナにするだけ ~ !」
「みんないいですね!それじゃ、これから頑張っていきましょ〜っ!」
こうやって、私達はアイドル活動に向けての第一歩を築いた。
この作品結構頑張ってるんだよ!?低評だったら泣くっ!(´・ω・`)
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あ、コメントも気軽にどうぞ!たくさん待ってます!
い じ ょ ぉ ~
お つ こ は (@^^)/~~~🔆