コメント
0件
👏 最初のコメントを書いて作者に喜んでもらおう!
skasがポッキーゲームする話
夕食も食べ終わり、テレビでも見ながらくつろいでいると、何か言いたげな表情をした朝美が横にくっついてきた。
「さきさぁん」
「何」
「あれやりましょ!!ポッキーゲーム!!」
「やだって言ったらどうする?」
「無理矢理させます」
いつもは私がこういうのしたいって言ったら顔を真っ赤にして反対するのに珍しい、だが恋人を少しだけあしらってみたいというのが私の考え。
「どうしたってもさせないよ」
「えぇ〜…してくれたっていいのに、さきさんのいじわる…」
あ、やばいあしらいすぎたかもこれ。
さっきまでの自分に反省しつつ、彼女を宥めようと頭を撫でる。
「いいよ、朝美、ポッキーゲームしよ」
「え!いいの?」
「…今日だけだからね。ほらポッキー持ってきな」
「はーい♪」
ルンルン気分で取りに行った彼女が可愛くて仕方ない。いますぐ今すぐ食べたい。
「さきさん、ちょっと咥えてて」
「え?…んむっ」
「私からしますね」
最初からなんとなく思ってたけど今日は攻めよりだ。だが私も攻められてばかりではなんか満足しない。ポッキーを咥えながらそんなことを考えていると、彼女がもうキスする直前だった。
私は彼女の身体を引き寄せ、強引にキスした。
「…んッ…さき、ひゃ」
「意地悪したから仕返した」
「なんでですか、!!」
「はいはいちょっと静かにして」
ほんとは自分がする予定だったキスを私にされてドキドキしてるのだろう。
少し落ち着かせるために彼女の目元を隠し、背中で両手を押さえつけたあと、彼女の耳を舐めはじめた。
「んゃっ…さ、きさ」
「朝美があんなことするから悪いんだよ?」
「ひっ…!」
最初抵抗する様子だった彼女も段々とやってくる快感のせいなのか、完全に私に身を任せている。
腰を引き寄せ、こしょがすように触った
「ひゃぁ…、!」
「ほら、大人しくしないと激しくするよ?」
「…さきさん、」
「ん?、」
「…ベット、行こ…?」
これて行かないという人はいないと思う。彼女をお姫様抱っこしながらベットへと運んだ。
続