コメント
2件
なにこれめっちゃ最高!!!
結婚したら名前呼びになるisrnってさいこうだよね。
そういうことだよ。
isrn
同棲
だいぶrnがあまあまになってる
_
青い監獄時代、俺は凛に一目惚れして告白した。
結果は264回目の告白でやっとOK!
嬉しくて嬉しくてたまらなくて、凛と付き合ってからは毎日ハッピーだった。
数年後、俺は今日凛に
「あー…緊張する」
「何がだ」
「う゛ わ ッ!?」
「なんでそんなに驚いてんだよ」
「ごめん …びっくりした」
心臓に悪すぎる。普通にバレるところだったし
「あ 、そうだ。今日予定ある? 凛」
「……あー 、 ある」
あ、あるだと?
「あ 、え…マジ?」
まずい !計画が… !
「で 、なんで ?」
「あ …いや、 出かけたいなーって思ってさ」
「じゃ 、明日行くか ?」
明日じゃあダメなんだよ!
と、某オラオラアニメの様な口調になってしまいそうになる。
「あー 、そうしようか !予定あるんだろ ?時間平気なのか ?」
「あ 、いってくる」
「いってらっしゃい !」
バタン、と扉が閉まった瞬間絶望する。
クソォォォォオオ‼️…
あー、どうしよう?
いつこの指輪を渡すべきなのだ!!?
…夜考えます …
「ただいま 。 」
「おかえり !遅かったね ?」
まさかの帰りは結構遅い、今からプロポーズは難しい。
クソ…クソォォォォオオ…
「おー 、ちょっと長引いた 」
「風呂入ってきなよ 、そのうちに飯あっためとくからさ 」
「… ありがと」
感謝してくる凛は世界一可愛い。
「…! おう!」
なかなか珍しい感謝の言葉にるんるんになる。
…てか、プロポーズどうすんだ?神に誓ったぞ、俺
「今日 、何?」
「今日 ?今日はねー 、凛が大好きなやつ」
「…!」
と、目を輝かせて少し早歩き気味で風呂に向かった。
カワイイー…
あ ー、鯛買っといてよかった♩なんて思いながら脳の片隅にはプロポーズどうしよ っていう言葉がふわふわ浮かんでる 。
「…どうしよ」
小声で俺はそう言った。
_
「お 、上がった?」
「ん …」
「ふ 、ぽわぽわしててかわいい」
むぎゅ、と凛の頬を両手で触る。
もちもちでかわいいなあー… 、プロポーズどうしよう…
「さわんなー」
と言いつつも満更でもなさそうな顔をしてる凛は世界一かわいい。
「かわいいー …あ、飯用意するから 、座ってろよ」
「… !ん」
「はい 、好きでしょ、これ」
「俺は先食べちゃったんだ 、ごめん」
「…ん」
目を逸らした。凛が拗ねた合図だ
「はは 、ごめんごめん !」
「明日は一緒に食べ ような ー」
「…んー」
「うまい ?」
「ん 、うまい」
少し口角を上げた凛はとっっっても可愛い!!
さて、プロポーズはどうしたら !?!?
… 何回今日プロポーズって言ったんだろうな…
「そこで 、俺がめしくってるとこ見るのたのしいのか ?」
「んー ?めっちゃたのしい」
「あっそ」
と凛は再び食べ始めた
カワイイー…‼️
…❗️
いいこと思いついた…
これで完璧だ !!
「ん 、食べ終わった」
「おー !早かったな?」
「… うまかった」
「… ! そう 、嬉しい笑」
食器を片付け終えて 、凛が眠そうにしている 。かわいい
「… 寝ないのか ? 」
凛は一緒に寝るのが当たり前だと思っているスタイルの可愛い子なので 、毎回こう聞いてくる。
「あー 、ごめん !先寝てて ! 」
「… ん ー 」
凛は俺を一回抱き締めて 、ベッドの中に入った 。
「はー …」
ここらだ !!俺の戦いは …
凛が寝た後こっっっっっそり凛の指に指輪をはめた 。
完璧すぎる …
ちなみにその後俺も寝た 。
_
「お … さ 、ぎ…!」
「ん ゛ … ぅ 〜」
「オイ !!!潔 !!!!!」
「ゔ っるさ …!?」
「どうした ー …りん」
寝ぼけてぜんっぜん思考が回らない 。
「こ 、これッ!」
珍しく驚いた様子で俺に指輪を見せつけてくる 。
「あ … 気付いた ?笑」
「これ 、ゆび 、わ」
「… 凛 、俺と結婚してください」
寝起きでプロポーズするとは思わなかったけど 、まぁいいや !
「… 幸せにしろよ」
「… っ〜〜 !よっしゃあ !絶対幸せにする !!凛!」
と 、凛を勢いよく抱きしめた。
「おい 、いさぎ …」
「… もう 、潔じゃなくなるよ ?」
「… 世一」
「… 〜ッ!!!!」
もう一度凛を抱きしめた。
「あー 、俺幸せだわ」
「そ」
「…凛は 、幸せ?」
「…しあわせ」
やっぱり 、俺の糸師凛 …いや 、”潔凛”は世界一可愛い !
_
おわり‼️イチャイチャしろ一生isrnは‼️