本編早速入ります〜
それではレッツゴー!
どうもみなさんこんにちは!私の名前は山本紗奈です。私は、小さい頃から冴えないフツーの女子高校生です。みんなにはしっかり者って言われますが、少女漫画大好きです。
そんな私には、今私が思いを馳せている人がいます。
その方はとってもモテて、とってもかっこよくて、ツッコミどころといえば天然なところしかありません!
あ、その人が私が入ろうとしてた部屋に入った!ちょっと入ろうかな!
「紗奈」っっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっっえ⁉︎ ん?(私は目を擦ります。)
「好きな人」あっ//
そこで私は何を見たかというと、、
私の思いを馳せている人は、隣のクラスの女の子とハグをしていたんです…私はその時、何か体にとても痺れるものが通り、思わず走って逃げてしまいました。
少し落ち着いて我に帰った時、これはとってもまずいことだと気づきました。好きな人の前であんなに後退りして、逃げて、、これはスキバレしてしまうかもしれないと不安になりました、、。
次どうやって顔を合わせよう、、
あ!好きな人の名前を皆さんに伝えるのを忘れていました!
その方の名前は、「木下優」っていう方です。
ほんとにモテて、小さい頃からラブレターとか、バレンタインデーの時のチョコの量は、他の人は優くんの足元にも及ばない方です。
あ、優くんっていうのは、私と優くんは幼馴染で、とっても有利な立ち位置にいて、その上委員会も同じなんですが、、
やっぱり冴えないから優くんは私のこと、ただの幼馴染って思ってると思います。
告白されたこともなければ、恋愛経験もないんですもの。
キーンコーンカーンコーン♪キーンコーンカーンコーン♪
あ!やばいやばい!戻らなきゃ!
「紗奈」次は確か、ホームルーム!やっと下校だぁー!!
<帰りの準備中>
「優」ね、さっきの教室入ってきたのって、紗奈ちゃんだよね?
「紗奈」ビクッ あ、はい。
「優」ごめんちょっとみんな帰ってから、あの教室来てくれる?
「紗奈」う、うん。
まずいまずいまずいまずいぃ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜!
どうしよう、、、絶対さっきのことじゃん、、どうしよう、、怖い怖い怖い怖い怖い!!
どうしよどうしよどうしよ
<こうしてあっという間にみんな下校。>
「優」あ!来てくれた。
「紗奈」う、うん。
「優」早速話に入るんだけどさ、
「紗奈」うん。
「優」さっき俺、隣のクラスの〇〇とハグしてた、じゃん?
「紗奈」そ、そうだね
「優」それさ、誰にも言わないでほしいんだよね(耳元で囁く)
「紗奈」ビクッ// うん。わかった。
「優」思ったよりあっさり、、
どうしよう、、とりあえず圧かけとこうかな、、なんかあって私のせいにされても嫌だし、、
「紗奈」でも、私は今言わないって言ったけど、それでも絶対に言わないってことはないからね?
「優」うん。こんなみんな来るところであんなことしたのはほんとに反省してます、、。
「紗奈」っっ気まず(コソっ)
「優」なんか言った?
「紗奈」なっなんでも!そろそろ帰らなくっちゃ!バイバイ!
「優」あ!オッケー!バイバイ!
はい。今回はここで終わりです。どうでしょうか?楽しんでもらえたら嬉しいです! バイバイ